土潤溽暑

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 もう八月です。今日まで七十二候 大暑 次候 「土潤溽暑」です。「つちうるおいてむしあつし」と読みます。

 サラリーマン時代、福島県郡山市に二年間勤務していました。社内旅行で青森のねぶた祭を観に行きました。ちょうどこの時期ではなかったかしら。

 青森のねぶた祭です。弘前のねぶた祭もあるようですね。
 ねぶたの語源は「眠たし」が由来です。秋の収穫期を前に農作業の妨げになる眠気を祓うため七夕の行事として行われた眠り流しが「ねぶた」となりました。

 壮大な山車がいくつも出てきて、みんなが「ラッセラー」と叫びながら踊っています。

 壮大な祭。農業が中心であった我が國の季節行事。こういうことを國民は忘れてはいけないのでしょうね。

天壌の ことはりとともに 和していく 豊葦原の みずほの國で

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このページは、宝徳 健が2013年8月 1日 08:12に書いたブログ記事です。

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