今日から七十二候 大暑 末候 「大雨時行」です。「たいうときどきふる」「おおあめときにふる」とっ読みます。
夏祭りの季節ですね。昨日は、ねぶたを紹介しました。秋田の竿灯もこの時期ですかね。東京都台東区の朝顔市もこの頃だっけ?
入谷の鬼子母神を中心に言問通り(ことといとおり)で縁日とともに開かれます。
夏祭りの季節ですね。昨日は、ねぶたを紹介しました。秋田の竿灯もこの時期ですかね。東京都台東区の朝顔市もこの頃だっけ?
入谷の鬼子母神を中心に言問通り(ことといとおり)で縁日とともに開かれます。
亡母は生前、入退院を繰り返しました。長い歩行が困難なので、私が車で入退院の送り迎えをしました。都内の病院から柏の自宅に帰るとき、かならず言問橋を通ります。言問橋のたもとに、言問団子の店があります。そのお団子とそこで一緒に売られている赤飯を買って、家で一緒に食べました。「おいしいね~」と優しい顔で言いながら食べている顔が今でも頭に焼き付いています。
もう少しいろいろなことをしてあげたかったな。
入谷の鬼子母神で行われる朝顔市に話を戻します。朝顔は別名「牽牛花(けんぎゅうか)」と呼ばれます。七夕の彦星が牽牛です。その牽牛の花と書くので、朝顔市は七夕の前後三日間に開催されるようになりました。
江戸時代後期から入谷では朝顔栽培が盛んで、明治時代なってから市を開くようになりました。花粉の交配によってさまざまな花を咲かせる朝顔に、好奇心旺盛な江戸庶民は夢中になったそうです。今は、入谷の朝顔農家は一軒もないそうです。さびしい。でも、朝顔市を続けている台東区の方々に敬意を表します。東京は、あまり好きな街ではありませんが、下町は大好きです。
もう少しいろいろなことをしてあげたかったな。
入谷の鬼子母神で行われる朝顔市に話を戻します。朝顔は別名「牽牛花(けんぎゅうか)」と呼ばれます。七夕の彦星が牽牛です。その牽牛の花と書くので、朝顔市は七夕の前後三日間に開催されるようになりました。
江戸時代後期から入谷では朝顔栽培が盛んで、明治時代なってから市を開くようになりました。花粉の交配によってさまざまな花を咲かせる朝顔に、好奇心旺盛な江戸庶民は夢中になったそうです。今は、入谷の朝顔農家は一軒もないそうです。さびしい。でも、朝顔市を続けている台東区の方々に敬意を表します。東京は、あまり好きな街ではありませんが、下町は大好きです。
人びとの 心なごます 牽牛花 なぜかないのは 織姫の花
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