佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「富貴は譬えば則(すなわ)ば春夏なり。人の心をして蕩(とう)せしむ。貧賤は譬えば則ち秋冬なり。人の心をして粛ならしみう。故に人富貴に於いては則ち其の志を溺らし、貧賤に於いては、則ち其の志を堅(かと)うす」
現代語訳は不要ですね。こういう言葉が、私には、一番つらく聞こえます。創業の頃を思い出して。
「富貴は譬えば則(すなわ)ば春夏なり。人の心をして蕩(とう)せしむ。貧賤は譬えば則ち秋冬なり。人の心をして粛ならしみう。故に人富貴に於いては則ち其の志を溺らし、貧賤に於いては、則ち其の志を堅(かと)うす」
現代語訳は不要ですね。こういう言葉が、私には、一番つらく聞こえます。創業の頃を思い出して。
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