「二宮金次郎の幸福論 中桐万里子著 致知出版社」を読みはじめました。
読む前に無造作に開いたら、この道歌が出てきました。
読む前に無造作に開いたら、この道歌が出てきました。
田の草は あるじの心 次第にて 米ともなれば 荒地ともなる
本を読むたびに思うのですが、自分が今一番傷んでいる言葉と必ず出逢います。神様が引き合わせてくれるのだろうか?
この本も素晴らしい。中桐さんは、二宮尊徳翁の七代目の子孫でいらっしゃいます。別に翁を研究していらっしゃるわけでもありません。
とても読みやすい。我國は、すごいですね。様々な本が出版され、そして、遺している。外国語の本をすべて訳せる國でもあります。
こういう本がずっとずっと残って行ったらいいなあ。
時々に 出逢ふ言葉は その時の 己の心の 弱さしらしめ
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