佐藤一斎先生の「言志四録からです。
「士は当(まさ)に己れに在る者を恃むべし。動天驚地極大の事業も、亦都(す)べて一己(いっこ)より締造(ていぞう)す」
「士は当(まさ)に己れに在る者を恃むべし。動天驚地極大の事業も、亦都(す)べて一己(いっこ)より締造(ていぞう)す」
「立派な男子たる者は、他人に頼るのではなく、自分自身が持っている信念・内容を頼りにすべきである。天地を揺るがすような大事業も、すべて自分一個の力で造り出されるものだからである」
すさまじい言葉ですね。さあ力を尽くそう。
頼りない 己の力を 自覚して なおかつ人の 底力知る
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