佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「本然の真己(しんこ)有り。軀殻(くかく)の仮己(かこ)有り。須(すべか)らく自ら認め得んことを要すべし」
「本然の真己(しんこ)有り。軀殻(くかく)の仮己(かこ)有り。須(すべか)らく自ら認め得んことを要すべし」
「大自然の真理に基づいて、善悪を判断できる真の自己があり、身体を備えた外見上の仮の自己がある。この二つの自己があることを認めた上で、真の自己を自覚確認することが大切である」
心理学でいうと、論理療法です。自分の立ち位置をしっかりと見つめろということです。良いものも悪いものもあるということです。きれいごとだけ見つめるなですね。
心理学でいうと、論理療法です。自分の立ち位置をしっかりと見つめろということです。良いものも悪いものもあるということです。きれいごとだけ見つめるなですね。
コメントする