昭和三十九年（皇紀二千六百七十三年九月十二日の日誌）

　回転レシーブの東洋の魔女　我が國バレーボール。体操ニッポン。重量挙げの三宅選手。柔道は重量級でオランダのヘーシングに負けてしまいました。円谷選手のマラソン銅メダル。レスリングもたくさん金メダルを取りました。

　マラソンはエチオピアのアベベ選手が裸足で走って金メダル。二位以下を圧倒的に引き離した勝利でした。

　我が國選手団が入場するときの一糸乱れぬ行進は素晴らしかった。アメリカなどは結構自由に入場していました。メディアは我が國も少しぐらいそうあるべきだとのたまいました。私は、我が國はなんて素晴らしいんだと思いました。

　ワクワクしながら観ていたのを覚えています。

　2020年の東京オリンピック招致おめでとうございます。高円宮久子さまのあの、涙の出るような素晴らしいスピーチ。招致一切触れずそれでもあれだけ人を感動させます。夜12時を回り、JOCの委員が部屋に帰ろうとしたら「まだまだこれからが勝負でしょ」とIOC委員へのアプローチをやめなかった久子さま。その後に出てきた佐藤真海さんの、笑顔あふれるスピーチも涙を誘いました。右足を切断してあれだけの笑顔が出せるものなのだろうか？　いや、苦しい思いを味わったからこそ偽りのない、人を感動させる笑顔が出せるのですね。

　安倍総理も素晴らしい。言い切る。コミットメント。あれがリーダーの姿です。

　さあ、支那よ韓國よ、どうする（笑）。

　その前に韓國は、冬季オリンピックの開催に向けてお金がないから、予定していた会場までの鉄道を引くことをやめてしまったそうです。詐欺ジャン。

　あと七年かけて、我が國を取り戻しましょう。美しい我が國を。


※今年はあと、百十日。懸命に生きられますように。

【昨日の食事】
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