文治武備

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「吾れ古今の人主(じんしゅ)を観るに、志の文治に存する者は必ず業を創(はじ)め、武備を忘れざる者は能(よ)く成るを守る」
「自分が古今の事業の中心人物を見ると、志が文をもって治めようとする者は、必ず創業の人であり、武備を忘れない人は、よく後を守っていく人である。文治武備、ともにすべての事業に欠くことができないものである」

 國でも同じことが言えますね。

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このページは、宝徳 健が2013年9月22日 07:01に書いたブログ記事です。

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