水始涸

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 今は、七十二候 秋分 末候 「水始涸」です。「みずはじめてかれる」と読みます。

 空がすっかり秋の空になってきました。
 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、本当に涼しくなりましたね。

 秋の七草も今頃です。

 せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、が春の七草で、七草粥をつくります。

 おみなえし、おばな、ききょう、なでしこ、ふじばかま、くず、はぎ、が、秋の七草です。

 ちなみに、ぼたもちとおはぎの呼び名は、春がボタンの花が咲くから「ぼたもち」、秋は萩がさくから「おはぎ」です。

 空には、鱗雲が・・・。鱗雲は、巻積雲という名前です。いわし雲、鯖雲などとも呼ばれます。

天に浮かぶ 縮れの雲が 秋の訪れ 涼しさとともに

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このページは、宝徳 健が2013年10月 5日 06:22に書いたブログ記事です。

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