秘密保護法案に対して難癖をつけている輩がたくさんいます。こいつらはきっと条文を読んでいない愚か者の集まりです。とくにメディアがひどい。では、メディアの面々よ、私のこの質問に答えることができるか!?
丹後半島にかかわりに深い七人の女性を紹介しています。七人目は静御前です。
今の子供たちは、牛若丸と弁慶の歌は知っているのだろうか?
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「凡そ大硬事(だいこうじ)に遇わば。急心もて剖決するを消(もら)いざれ。須らく姑(しばら)く之を舎(お)くべし。一夜を宿し、枕上(ちんじょう)に於いて粗商量(ほぼしょうりょう)すること一半(いっぱん)にして、思いをさ齎(もた)らして寝(い)ね、翌旦の清明なる時に及んで、続き之を思惟(しい)すれば、則ち必ず恍然として一条路を見、就即(すなわ)ち義理自然に湊泊(そうはく)せん。然る後に徐(おもむろ)に之を区処せば、大概錯誤を致さず」
いつの間にか、七十二候 五十九候 小雪 次候 「朔風払葉」です。「さくふうをはらう」と読みます。
ごめんなさい昨日数を間違えました。もう、今日が六人目ですね。
子どもの頃、「安寿と厨子王」という本を読んで、「自分がこうなったらいやだなあ~、怖いな~」と思ったことを覚えています。
私は生野菜が大嫌いです(取れたてのものは食べます)。たいていの人間は生野菜が嫌いなはずです。だって、高カロリーなドレッシングをわざわざかけて食べるのですもの。本当に生野菜が好きだったら、ドレッシングなどかけないはずです。
でも、野菜はとらなくてはなりません。だから事務所で糠床を作っています。糠床に野菜を漬けます。おいしい。スーパーで売っている、およそ、人間の食べ物とは思えない漬物の味とは違います。漬物はサラダと一緒で、ご飯の前に食べるものです。そうすれば野菜サラダを食べなくていい。
みなさんは、日本國憲法に誤植があることを御存じでしょうか?
何度も繰り返すようですが、我が國に國の借金はありません。なのに、メディアは、國の借金と言います。ひどい時には、國民一人あたりの借金は・・・・・と云います。
メディアってここまで頭が悪いの?????
丹後七姫伝説の三人目です。穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)です。
丹後半島は、本当に素敵な所です。我が國には、こんな地域がたくさんあるのですが、都会とか海外に行く人の方が多いのが残念です。自國を知らず海外に行って何をするのでしょうか?不思議です。
丹後七姫の二回目です。羽衣天女。
昭和シリーズですが、ほんの少し間を置きます。四十年代中盤になってくると、我が國は、急速に面白くなくなってきます。また、数々の左翼や犯罪者による事件が起きます。これまでの我が國になかったものが。不埒な日教組による敗戦後の過った教育と朝日新聞やNHKに代表されるアカイメディアの負の効果がじわじわと表れて来ています。敗戦後の占領軍の「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争犯罪プログラム:敗戦前の我が國はすべて悪かったという過った考えを日本人に刷り込んだ占領軍の情報戦略)」の負の効果もこの頃から出て来ています。
なので、四十年代中盤以降を書いていると、悲しい気持ちになってきます。でも、振り返ることは大切です。悲しい気持ちの整理がつくまでほんの少し時間をください。
それまでは、丹後七姫伝説をお伝えしましょう。
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「一の字、積の字、甚だ畏る可し。善悪の幾(き)も初一念に在りて、善悪の熟するも積累の後に在り」
今日から七十二候 五十七候 立冬 末候 金盞香です。「きんせんかさく」「きんせんこうばし」と読みます。
この年はよど号ハイジャック事件が起きました。馬鹿な奴らです。
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「克己の工夫は一呼吸の間に在り」
今は、七十二候 五十六候 立冬 次候 「地始凍」です。
柿はこの頃が旬です。
昨日、館山に行ってまいりました。その前の日の夜に木更津に入って、深田さんご夫婦と夕食を共にしました。朝、館山に木更津から電車で向かいました。日本晴れ。富士山が房総半島からきれいに観えました。我が國は美しい。
昨日は、新聞休刊日でした。とても手持ちぶたさです。朝、コンビニとかキオスクに行って新聞を買おうとして、、、、、「ない・・・・・」「そうか、今日は新聞休刊日か・・・」。なんだか残念な気持ちになります。
今日から七十二候 五十六候 立冬 次候 「地始凍」です。「ちはじめてこおる」と読みます。
佐藤一斎ん先生の「言志四録」からです。
「春風を以て人に接し、秋霜(しゅうそう)を以て自ら粛(つつし)む」
この年は、万國博覧会が開催されました。裾野小學校で、行く予定だったのですが、芦屋小学校に転校したので、私は行くことが出来ませんでした。残念。
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「人の一生遭う所には、険阻あり、担夷(たんい)有り、安流あり、驚瀾(きょうらん)有り。是れ気数の自然にして、竟(つい)に免るる能(あた)わず。即ち易理なり。人は宜しく居って安んじ、玩(もてあそ)んで楽しむべし。若し之を趨避(すうひ)せんとするは、達者の見に非ず」
この年は、なんと言っても三島由紀夫事件でしょう。小學生の私にも胸に迫り來るものがありました。でも、一方で、こんな形でしか我が國を変えることが出来ないのだろうかと幼いながらも考えました。
昭和四十五年(一九七〇)十一月二十五日、作
家・三島由紀夫(四五)が東京都新宿区市ケ谷本村町の陸上自衛隊東部方面総監部の総監室において割腹自刃しました。その際、三島と行動をともにした楯の会会員四人のうち、森田必勝(二五)も、最後には古賀浩靖の手を借りたとはいえ、三島を介錯したのち割腹し、その森田の首をさらに古賀が刎ねました。当時のある新聞が、三島の首と胴体が転がっている生々しい写真を掲載して非難を受けました。おかしいですよね。
私が、十一歳から十二歳になる年です。小學校六年生です。
小學校五年生が終わってから、福岡県遠賀郡芦屋町立芦屋中學校に転校しました。
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「真の功名jは、道徳便(すなわ)ち是れなり。真の利害は、義理便ち是なり」
弊社月刊誌「士魂商才」第六十九号の原稿作成・校正が本日終了します。十月号なのに、発送が十一月になってすみませんでした。明日、製本・発送します。
巻頭言のみ紹介しておきます。
昭和四十三年のところで書き忘れました。私の恩人ともいうべき、師に出逢いました。
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「閑想客観(かんそうかくかん)は、志の立たざるに由る。一志既に立ちなば、百邪退聴(ひゃくじゃたいちょう)せん。之を清泉湧出(せいせんゆうしゅつ)すれば、旁水(ぼうすい)の渾入(こんにゅう)するを得ざるに譬(たご)う」
光明皇后は、聖武天皇の遺愛の品々とは別に、六十種類の薬を大仏様に献納しました。
「僕、味噌漬けです。なんだい、なんだい、いつも糠漬けだけいい思いして、僕だって」
先日、TVで園遊会の模様が報道されていました。由紀さおりさんがいらっしゃいました。
佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「官に居るに好字面四有り。公の字、正の字、清の字、敬の字なり。能(よ)く此れを守らば、以て過無かるべし。不好の字面も亦四有り。私の字、邪の字、濁の字、傲の字なり。苟(いや)しくも之れを犯さば、皆禍を取るの道なり」
今は、七十二候 五十四候 霜降 末候 「楓蔦黄」です。「もみじつたきなり」と読みます。
安倍首相が、靖國に参拝しなかったからといって安倍さん支持を取り消す愚かな輩がたくさんいるようです。
本日は、文化の日ではありません。明治天皇の御誕生日です。明治時代の天長節です。
大学入試改革で、またおかしなことを言っています。
「知識偏重」がおかしいから「知識偏重を改める」ですって。確かに科挙や国家公務員上級職試験のようにしてはいけませんが、ボトルネックはそこにはありません。
本日、十一月一日は、古典の日です。
我が國國民が、古典を読まなくなってしまいました。悲しいことです。哀しいことです。
何とその言い訳が「読みにくい」「難しい」「苦手」と「古典の責任」にしていることです。びっくりします。古典の責任にするのではなく、読解力を磨かない自分の責任なのに、古典の責任にしているなんて。そして、この考え方が、歴史や文明や文化を分断している恐ろしい所業であることに気づいていません。罪深い人たちです。
荷物が重たいのではない。荷物を持つ力がない。同様に古典が難しいのではない。読む力をつけようとしていないからです。
そのくせ、悪魔のような人類破壊兵器であるITに必要以上にのめり込んだり、歌謡曲を覚えたり、くだらないTVドラマを観たりしています。人間社会破壊堕落行為です。
読者の方々申し訳ございません。士魂商才十月号の発送が遅れています。ごめんなさい・・・・・。もう十一月になったのに・・・・・。