佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「一の字、積の字、甚だ畏る可し。善悪の幾(き)も初一念に在りて、善悪の熟するも積累の後に在り」
「一の字、積の字、甚だ畏る可し。善悪の幾(き)も初一念に在りて、善悪の熟するも積累の後に在り」
「一という字、積という字は、とりわけ畏れなくてはいけない。善や悪のきざしというものは、最初の一念から興るものであり、善や悪が固まり結果が出て來るのは、その初一念が積み重なったものであるからである」
善を積みたいものです。
善を積みたいものです。
コメントする