2013年12月アーカイブ

 明日・明後日と年に一度の完全休養に入ります。仕事を一切しません(私にとってこれはとても不安な時間です)。ブログも一月三日からとなります。この日誌は、年の締めをしたいため、今日の分も入れます。数などは必ず守ります。

 みなさん、今年一年大変お世話になりました。来年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 良いお年をお迎えください。

國民國家

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 独立國のことをActor、場のことをTheater、民族の事をNationと云います。

 國民國家のことをNation Stateと云います。 少数民族はEthnicです。
 日本の事を一番嫌いな国はアメリカです。次に嫌いなのがドイツです。

 日本の事を大嫌いなメディアはニューヨークタイムズです(おっと、朝日と毎日と日経もか~:笑)。

 私の記憶違いなのかなあ? かつて、そのニューヨークタイムズに、我が國こきおろし記事を書きまくっていたのが、ノーベル経済学賞のポール・クルーグマンでした。

平成二十六年個人方針

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 来年の個人方針を作成しました。これをきちんとできる男になること!!!!
 今年もあと三日ですね。はやいな~。来年の個人目標を創らないと。

 最近、朝日や毎日などの左翼系國賊新聞を読んでいると(日経も最近この部類)、「軍國主義」とか「ファシズム」とかいう文字が時々出てきます。戦前の我が國を表現する言葉です。

日韓議員連盟よ騒ぐな

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 昨日のメディアで、「せっかく議員同士が日韓関係を良くしようと努力しているのに、安倍総理の靖国参拝がそれをぶち壊した」という論調のニュースばかりが目立ちました。
 昨日は、久しぶりに、朝刊を全紙買いました。
 今、我が國に必要なのは自民党政権ではありません。安倍政権です。安倍晋三です。

 安倍総理大臣が長期政権を担えるのなら、靖國参拝を参拝しないことなど少々のことはいいやと思っていました。今、安倍さんと國民が一緒に我が國を立て直さないと、あと何十年待たなければならないかぞっとします。

 本日、安倍総理大臣が、英霊たちが眠る靖國神社に参拝されます。安倍さんが行かないといならそれでもいいやと思ってはいたのですが、やはりうれしい。うれしい。うれしい・・・・・・・・。

 涙があふれてきます。 英霊たちが必ず、安倍さんと我が國を守ってくれるでしょう。自衛隊員の士気はこの上なく上がるでしょう。

 安倍さん、ありがとう。國民の一人として、我が国の立て直しに力を尽くすことを堅く約束をします。

 本日、東京にいないのが残念です。

 万歳! 日本! 万歳! 安倍さん!
 今年の大きな仕事もあと二つ。それが終わったら、ゆーーーーーくり読書するんだ~~~。楽しみだな~~~。来年の個人計画も作ります。

 まだ、完全に読み切っていないのですが、二つの素晴らしい方が上梓されました。

士魂商才第七十号

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 校正終わり。今から、印刷&セット&封筒詰めをします。今日の午前中に発送します。早く読者の皆様の所に届きますように。

 いつものように、巻頭言だけ紹介しておきます。
 士魂商才第七十号の発送がまだ終わっていません。明日になります。みなさんの仕事納めに間に合いますように。
 1918年のパリ講和会議で、時の西園寺公望内閣は、世界で初めて人種差別撤廃法案を提出しました。奴隷制度を歴史上持ったことがない唯一の先進国である我が國のみができることです。

原発問題2

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 原発がなぜ今、問題になっているか。その最大の要因は、原発問題がイデオロギー化していることです。「ダメだ」という結論ありきで、ろくに正しい知識も学ばず、「ただ、ダメ」「とにかくダメ」という感情論になっています。六十年安保、秘密保護法案と同じです。

 ひとつ提案です。原発反対の人は、電気を使わないでください。工業製品も加工食品も食べずに自給自足してください。服も着ないでください。つまり、原始時代の生活を送ってください。近代化=電力なのです。

 化石燃料で発電すればいいではないかですって? どうぞ、特区を設けますので、反原発の方々は、ハイコスト&環境汚染の区域にみんなで住んでください。これって、良い案でしょ? どうぞどうぞ。
 今日は天長節です。天長節とは天皇陛下の誕生日です。
 島崎藤村の「夜明け前」を読み始めました。

分有るを知るべし

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「人は須らく貴賤(きせん)各(おのおの)分有るを知るべし。貴人にして賤者の態を模倣し、賤者にして貴人の事を僭窃(せんせつ)せば、吾れ辱めを之れ招くに非ずんば、則ち葘(わざわい)に之れ及ばんことを知る」

及東生

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 今日から、七十二候 六十四候 冬至 初候 「及東生」です。

 「なつかれくさしょうず」と読みます。「夏枯草(かこうぞう)が目を出す」という意味です。

 1812年、大英帝國は、ナポレオン戦争でフランスと國家の命運をかけて戰っていました。アメリカにとって英國は仇敵、フランスは友邦です。アメリカ連邦(アメリカが國家としてひとつになったのは、あの極悪のリンカーンからです。それまでは、EUのような連邦でした)は、この隙をついて國家を接する北の英領カナダを自分のものにしようとして侵略戦争をしかけたのです。

行旅の如く然り

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「人の世を渉(わた)るは行旅(こうりょ)の如く然り。途(と)に険夷(けんい)あり。日に晴雨有りて、畢竟の避くるを得ず。只だ宜しく処に随い相緩急すべし。速(すみやか)ならんことを欲して以て災を取ること勿れ。猶予して以て期に後るること勿れ。是れ旅に処するの道にして、即ち世を渡るの道なり」


羽子板市

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 今は、七十二候 六十三候 大雪 末候 「鱖魚群」です。

 この頃、十二月十七日~十九日に浅草・浅草寺で羽子板市が行われます。

ブラック企業?

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 今週は、16日、17日の二日間徹夜しました。もちろん仕事です。
 朝鮮半島がなぜ発展しないか。それは、極端な階層社会だったからです。両班という一握りの支配者層がいて、民衆はその奴隷です。人間扱いされませんでした。

原発問題

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 元首相の小泉が、観念論だけで反原発発言をしました。

 原発に反対している人は、これまた、根拠なき結論ありきの反対が多いこと、多いこと。きちんと事実を把握しましょう。少し解説しますね。もしかしたらシリーズになるかも。
 発表された國家安全保障政策はいいですね~。やっと我が國が、真の独立國として歩み始めました。「戰爭ができる國になる」とほざいている輩がたくさんいます。「戰爭をしたくない」國家になるためには、「戰爭ができる國」にならなといけないことが分からないのだろうか? 残念ながら人間社会における平和とは、相手國と同等かそれ以上の軍備を備えていないと訪れません。つまり「戰爭をする軍事力」ではなく「戰爭を防ぐ軍事力」が必要と云うこと。そんなことも分からないのだろうか? こんな変なことをいう人たちは、家に鍵を掛けないでいればいい。

 秘密保護法案にしてもそうです。安倍内閣の支持率が落ちました。

鱖魚群

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 今は、七十二候 六十三候 大雪 末候 「鱖魚群」です。「さけむらがる」と読みます。鮭が群がり川を上る頃です。

 変なことを思い出した。
 國民を、領土を、國益を守るための法律 by 安倍首相


 明朝は、おそらくブログか書けないので、今、書きます。

 今、いくつ定期購読しているんだろう???
 産經新聞出身で、今はフリージャーナリストの福島香織という素晴らしい女性がいます。彼女は支那に留学経験もあります。

 その彼女が「現代中国悪序列伝 文春新書」という本を書いています。

 つづきです。

将に事を処せんとせば

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「将(まさ)に事を処せんとせば、当(まさ)に先ず略(ほぼ)其の大体如何を視て、而る後漸漸に以て精密の処に至るべくんばなり」
 先日、父と京都に宿泊したときに、京都東山三条の白川庵 というところに泊まりました。一緒に経営されている庵の隣の「餅虎」という和菓子屋さんのお菓子もおいしかった。その隣に、明智光秀の首塚があります。

 へー、と思って泊まる部屋に行くと・・・。
 十二月七日の産經新聞に、安倍首相のインタビュー記事が掲載されていました。「超訳 倉山満」と交互に紹介します(何回かに分けます)。

 今回のこの法案をめぐってのメディアの報道で、私のメディア嫌いにさらに拍車がかかりました。朝日、毎日、NHK(日本破壊協会)は言うに及ばず、日経もひどかった。TVはもうでたらめですね。

 彼らは、何を使命として仕事をしているのだろうか? あのでたらめな國である支那や朝鮮を擁護するために働いているのだろうか??? どこの國のマスコミなのだろうか? 國民を守る気概はないのだろうか? そんなに日本が嫌なら出て行けよ(民主党もどこの國の政党かわからないので、よその国で政治をしたらいい)。
 二・三か月前、大阪事務所で分別ゴミの回収が始まりました(始まったと思いました)。まあ、これまで分別ゴミでなかったのが不思議なぐらいですが。

 ところが・・・。
 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「人情、事変、或は深看を倣(な)して之を処すれば、卻(かえっ)て失当の者有り。大抵軽看して区処すれば、肯綮に中る者少なからず」

熊蟄穴

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 今日から七十二候 六十二候 大雪 次候 「熊蟄穴」です。「くまあなにこもる」と読みます。

 熊が冬眠のために穴に隠れる時期です。すごいですね。七十二個も季節を設定した昔の人は。現代人にはできないことです。出来ないからこそ引き継ぐことが大切です。
 以前、仕事で毎月、山形県の庄内に行っていました。
 今日は、大東亜戦争開戦日ですね。敗戦が誠にくやしい。

 さて、秘密保護法案で、安倍総理大臣がメディアに叩かれまくっています。では、メディアに再度質問をしよう。

欲す

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「志氣は鋭からんことを欲し、操履は端(ただ)しからんことを欲し、品望は高からんことを欲し、識量は豁(ひろ)からんことをhっし、造詣は深からのことを欲し、見解は實ならんことを欲す」

ふろふき大根

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 今は、七十二候 六十一候 大雪 初候 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)です。

 寒くなって来ると、おでんの大根やふろふき大根がとってもおいしくなります。食べたい。

閉塞成冬

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 今日から、七十二候 六十一候 大雪 初候 「閉塞成冬」です。「そらさむくふゆとなる」と読みます。天地の氣が塞がって冬となるという意味です。

 この頃の和歌が万葉集に在ります。

 沫雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降り敷けば 平城(なら)の京(みやこ)し 思ほゆるかも
 (大伴旅人)

 沫雪の 庭に降りしき 寒き夜を 手枕まかず 一人かも寝む(大伴家持)

超訳 倉山満

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 息子から二通メールが来ました。

「報道ステーション、秘密保護法案に自民党重鎮からも懸念の声と報道 ...で誰かと思ったら 野中広務、古賀誠、河野洋平 ...おいおい(笑) 秘密保護法案反対運動しか報道せず。これが世論の声だという。報道しない自由を濫用しているメディアに知る権利を語る資格はない。」

「秘密保護法案に反対一色のメディアや出演している識者がかなり青ざめているように見える。ヒステリックに批判している。 左翼にとってそれほど嫌な法案なんだね。 民主党政権時代の人権擁護法案の時に「知る権利」の話題なんかほとんど出てこなかったし。そもそも法案の存在自体どれくらいの人が知っているかくらいのレベル」

 その通りです。真実を知ってから語りましょう。

(指定の有効期間及び解除)

第四条 行政機関の長は、指定をするときは、当該指定の日から起算して五年を超えない範囲内においてその有効期間を定めるものとする。

2 行政機関の長は、指定の有効期間(この項の規定により延長した有効期間を含む。)が満了する時において、当該指定をした情報が前条第一項に規定する要件を満たすときは、政令で定めるところにより、五年を超えない範囲内においてその有効期間を延長するものとする。

3 行政機関(会計検査院を除く)の長は、前項の規定により指定の有効期間を延長しようとする場合において、当該延長後の指定の有効期間が通じて三十年を超えることとなるときは、 政府の有するその諸活動を国民に説明する責務を全うする観点に立っても、なお当該指定に係る情報を公にしないことが現に我が国及び国民の安全を確保するた めにやむを得ないものであることについて、その理由を示して、内閣の承認を得なければならない。この場合において、当該行政機関の長は、当該指定に係る特 定秘密の保護に関し必要なものとして政令で定める措置を講じた上で、内閣に当該特定秘密を提供することができる。

4 行政機関の長は、指定をした情報が前条第一項に規定する要件を欠くに至ったときは、有効期間内であっても、政令で定めるところにより、速やかにその指定を解除するものとする。

 何かおかしいですか?今、この法案に反対している連中は、支那や朝鮮から金でも貰っているのでしょうか??? 朝日新聞、NHKや左翼が反対することは、すべて我が國のためになることです。

 さて、倉山満の素晴らしさを味わいましょう。
 かつて、世界一の航空大國だった我が国・・・。敗戦後、アメリカに飛行機を封じられてしまいました。世界最高峰の戦闘機、紫電改も隼も壊されました。

 そんな中、日本人だけのJALがやっと創られました。松尾さんという方の努力です。

 今月号の正論に面白い記事がありました(知っていましたが)

水の實たるを知らず

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「鱗介の族は水を以て虚と為して、水の實たるを知らず」
 竹田恒泰先生の著作に「面白いけど笑えない中国の話」があります。

上下数千年の事迹

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「人の一生の履歴は、幼児と老後とを除けば、率(おおむ)ね四五十年間に過ぎず。その聞見(ぶんけん)するところは、殆ど一史だにも足らず。故に宜しく歴代の史書を読むべし。上下(しょうか)数千年の事迹、羅(つら)ねて婅臆(きょうおく)に在あらば、亦快たらざらんや。眼を著(つ)くる処は、最も人情事変の上に在れ」

橘始黄

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 今は、七十二候 六十候 小雪 末候 「橘始黄」です。「たちばなはじめてきなり」と読みます。

 橘の葉が黄葉し始めるころです。

超訳 倉山満

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 マッカーサーの落書き「マッカーサー三原則」からでしたね。それにしても、すごい男がいたものです。今回も、じっくりお読みください。もう一度、かつてのすばらしい我が國に戻るために。
 十二月ですね。速いなあ。早いなあ。

 先日、本を読んでいたら、日下公人さんの記事が載っていました。

食を廃する

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「実学の人、志は則ち美なり。然れども往々にして読書を禁ず。是れ亦噎(えつ)に因りて食(じき)を廃するなり」

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