マッカーサーの落書き「マッカーサー三原則」からでしたね。それにしても、すごい男がいたものです。今回も、じっくりお読みください。もう一度、かつてのすばらしい我が國に戻るために。
第一原則 天皇の元首規定
◎天皇は國家元首の地位にある
◎皇位は世襲される
◎天皇の職務と権限は、憲法にもとづいて行使され、憲法の定めるところにより、國民の基本的意思に從う。
第二原則 戦争放棄
◎國家の主権としての戦争は廃止される
◎日本は、紛争解決の手段としての戰爭のみならず、自國の安全を維持する手段としての戦争も放棄する
◎日本は、その防衛と保護を、いまや世界を動かしつつある崇高な理想に信頼する
◎日本が陸外空軍を保有することは、将来共に許可されることがなく、日本軍に交戦権が与えられることもない
第三原則 民主化
◎日本の封建制度は廃止される
◎華族の権利は後続を除き、現在存在する一代以上に及ばない
◎華族の特権は、今後、國または地方のいかなる政治的権力も包含するものではない
◎予算は英国の制度を基本とする
さすがおバカなマッカーサーです。どこが三原則やねん。十一原則やんか。
では、当用憲法第九条をみましょう。
第九条 日本国民は、正義を秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
なんとか「国権の発動」となっています。これは、日本政府が当時、翻訳でごまかしました。よかった。マッカーサーの糸は「国家主権としての戦争は廃止される」なので、我が國を永遠に主権国家にさせない呪いを込めています。主権国家に戻れないとは、永久にほかの國と対等の関係に立てないということです。
「紛争解決の手段としての戰爭」もそうです。マッカーサーは「自国の安全を維持する手段としての戰爭」も含めています。
護憲派のお馬鹿さんたちは九条をすべての戰爭を否定することは人類の理想だとのたまいます。じゃあ、それをアメリカにもロシアにも支那にも云えよ。
そういう人たちに聞きます。朝鮮戦争が起こった時、マッカーサーは「日本も再軍備をしろ、第九条を言い訳にするな。解釈などどうにでもなるだろう」と言い出しました。自分たちの番犬として我が國を使おうとしたのです。こんなご都合主義の落書き憲法を、守ろうとしている國民は、やはりご都合主義なのでしょうね。なにが「崇高な理想に信頼する」だい。
ああそうだ、あの不埒な内閣法制局の憲法解釈をマッカーサーに変えてもらったいい。馬鹿対馬鹿の対決は見ものですね。國の在り方よりも法解釈を優先させる官僚なんて不要です。
それにしても倉山氏は素晴らしい。
◎天皇は國家元首の地位にある
◎皇位は世襲される
◎天皇の職務と権限は、憲法にもとづいて行使され、憲法の定めるところにより、國民の基本的意思に從う。
第二原則 戦争放棄
◎國家の主権としての戦争は廃止される
◎日本は、紛争解決の手段としての戰爭のみならず、自國の安全を維持する手段としての戦争も放棄する
◎日本は、その防衛と保護を、いまや世界を動かしつつある崇高な理想に信頼する
◎日本が陸外空軍を保有することは、将来共に許可されることがなく、日本軍に交戦権が与えられることもない
第三原則 民主化
◎日本の封建制度は廃止される
◎華族の権利は後続を除き、現在存在する一代以上に及ばない
◎華族の特権は、今後、國または地方のいかなる政治的権力も包含するものではない
◎予算は英国の制度を基本とする
さすがおバカなマッカーサーです。どこが三原則やねん。十一原則やんか。
では、当用憲法第九条をみましょう。
第九条 日本国民は、正義を秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
なんとか「国権の発動」となっています。これは、日本政府が当時、翻訳でごまかしました。よかった。マッカーサーの糸は「国家主権としての戦争は廃止される」なので、我が國を永遠に主権国家にさせない呪いを込めています。主権国家に戻れないとは、永久にほかの國と対等の関係に立てないということです。
「紛争解決の手段としての戰爭」もそうです。マッカーサーは「自国の安全を維持する手段としての戰爭」も含めています。
護憲派のお馬鹿さんたちは九条をすべての戰爭を否定することは人類の理想だとのたまいます。じゃあ、それをアメリカにもロシアにも支那にも云えよ。
そういう人たちに聞きます。朝鮮戦争が起こった時、マッカーサーは「日本も再軍備をしろ、第九条を言い訳にするな。解釈などどうにでもなるだろう」と言い出しました。自分たちの番犬として我が國を使おうとしたのです。こんなご都合主義の落書き憲法を、守ろうとしている國民は、やはりご都合主義なのでしょうね。なにが「崇高な理想に信頼する」だい。
ああそうだ、あの不埒な内閣法制局の憲法解釈をマッカーサーに変えてもらったいい。馬鹿対馬鹿の対決は見ものですね。國の在り方よりも法解釈を優先させる官僚なんて不要です。
それにしても倉山氏は素晴らしい。
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