佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「順境は春の如し。出遊(しゆっゆう)して花を観る。逆境は冬の如し。堅く臥して雪を看る。春は固(も)と楽しむ可(べ)し。冬も亦悪(あ)しからず」
「順境は春の如し。出遊(しゆっゆう)して花を観る。逆境は冬の如し。堅く臥して雪を看る。春は固(も)と楽しむ可(べ)し。冬も亦悪(あ)しからず」
「順境とは万事都合がよく行って気持ち良いものであるから、春の季節のようなものである。外出して花見をして楽しみ遊びたい気持ちになる。それに対して逆境は、意の如くならない状況を云うのであるから、環境の厳しい冬のようなものである。家に閉じこもって外の雪景色を眺めて楽しむ程度である。春はもちろん大いに楽しむべきだが、冬も心の持ち方で悪くないものである」
いいですね。
故出光佐三店主は、「順境にして悲観し、逆境にして楽観する」と仰っていました。宇佐美の親父さんは、「宝徳、いいか。良い時も悪い時もいつも同じようにやれ」と仰っていました。
良い仕事(志事)を実現される方は、生き方も創造されます。
どんなに事業だけを成功させている人であっても、生き方を創造しない経営者の会社を私はうらやましいとは思いません。だって、持続と永続ではないもの。
いいですね。
故出光佐三店主は、「順境にして悲観し、逆境にして楽観する」と仰っていました。宇佐美の親父さんは、「宝徳、いいか。良い時も悪い時もいつも同じようにやれ」と仰っていました。
良い仕事(志事)を実現される方は、生き方も創造されます。
どんなに事業だけを成功させている人であっても、生き方を創造しない経営者の会社を私はうらやましいとは思いません。だって、持続と永続ではないもの。
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