佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「不苟(ふこう)の字、以て過を寡(すく)くす可(べ)し、不愧(ふき)の字以て咎(きゅう)に遠ざかるべし」
「不苟(ふこう)の字、以て過を寡(すく)くす可(べ)し、不愧(ふき)の字以て咎(きゅう)に遠ざかるべし」
「事をおろそかにしないという意味の「不苟」の字を心に常に置いておけば、失敗を少なくすることが出來るし、良心に恥じるところがないという意味の「不愧」の字を心に置いて行えば、他人から非難されることから遠ざかることができる」
こういう当たり前のことを大切にするのはわかっているのですが・・・・。人間はシンプルに生きればいいのに、自己都合や欲で、自らを複雑にして真理から遠ざかっています。
こういう当たり前のことを大切にするのはわかっているのですが・・・・。人間はシンプルに生きればいいのに、自己都合や欲で、自らを複雑にして真理から遠ざかっています。
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