厳にして慈

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 佐藤一斎先生の「言志四録」からです。

「忘るること勿れ。助けて長ぜしむること勿れ。子を教うるも亦子の意を存すべし。厳にして慈。是も亦子を待つに用いて可なり」
「常に心にとどめて忘れるようなことがあってはならない。早く育て上げようとして、無理に助長してもいけない。稲を育てるときのこの心構えは、子供を育てるときの心構えでもある。厳格でありながら、慈愛の情を忘れないというのは、子供を扱う上で大切なことである」

 厳と慈か~。

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このページは、宝徳 健が2014年1月20日 01:52に書いたブログ記事です。

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