悲しい出来事(皇紀二千六百七十四年一月三十日の日誌)

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 これは、昨日入れようと思った記事です。最近、ブログの調子が悪い。また前のようにならないうちにバージョンアップしなければならないのかなあ。でも、高いからなあ。

   悲しいことがありました。一昨日と昨日、小浜に行ってきました。MRSさんのご好意で「いつも小浜市内ばかりに宿泊するのではなく、山奥の温泉旅館なん かいかがですか?」と。そのようにすることにしました。MRSさんのお住まいの近く、若狭鯖街道熊川宿です。ここはとても素敵な所ですね。葛うどんと鯖寿 司がとてもおいしい店があります(これはまた後日)。

 今、小浜は、とても良い仕事が出来ています。もっと力を尽くして、たくさんの人を幸せにする決意です。

 良い仕事ができて、旅館に向かいました。

  もうお腹がペコペコです。お風呂より先に食事にしてもらうことにしました。

 食事の部屋に行きました。派手さはないけれど、素朴な料理です。獅子鍋、蟹味噌、いわなの塩焼き・・・・・。

 フロントで受付をしてくれた娘さんの笑顔も最高のご馳走ですが、この料理も楽しみです。食べました。おいし~。優しい味付けです。作り手の愛情が伝わってきます。

 お酒を頼みました。女将さんが持ってきてくださいました。「料理をとってもおいしくいただいています」「ありがとうございます。何よりうれしいお言葉です。これは、シカの肉ですよ。これは・・・」。もうたまらない優しい笑顔で説明してくださいます。

 ご主人、女将さん、娘さん。みんなが優しい旅館です。家族の仲の良さがわかります。

  お酒を持ってきてくれた時、「あいている器をおさげしますね」と女将さんが器をもって部屋から出て行きました。その瞬間「がらがら、がっしゃーーーーん」 と大きな音がしました。女将さんが器を落したと思いましたが、しーーーーーーんとしています。三人で泊まりに来ていました。「NKOさんちょっとみてきて もらえます?」「そうですね」

 NKOさんがなかなか戻ってきません。「TMMさん、僕たちもみにいこうか」「「そうですね」。

 娘さんの声が聞こえました。「おかあさーーーーーーん、おかあさーーーーーん。あーーーん、お母さんに行かせずに、私がいけばよかったーーーーー。どうしよーーーーー。どうしたらいいのーーーーー」。

 紫色の顔をした女将さんが横たわっていました。ほどなくして救急車がやってきました。救急車の手伝いをしました。「ここは僕たちがいるから、お母さんと一緒に入って下さい」。娘さんが同乗しました。

 朝、風呂に入りました。御主人も入ってきました。「どうも、ご迷惑をおかけして」。「ご容態は?」と聞くことができないぐらい、ご主人はそれ以後無言でした。

 風呂から上がって、部屋に行くときに、娘さんに会いました。「ご迷惑をおかけしました」「私たちのことなど、いいんです。お母さんのご容態は?」「帰ってきませんでした」「えっ?」。

 次回來たときに「女将さん、元気になってよかったねー。また來たよー」と云おうと思っていたのに。

 階段から落ちたそうです。足から滑り落ちたのではなく、頭から前のめりに落ちて首の骨が折れて亡くなりました。

 あんなにやさしい方が、こんなことで亡くなるなんて。天は何をしようとしたのでしょうか?

 その後、警察の事情聴取を受けました。事情聴取が終わった時、娘さんが「嫌な思い出を作ってしまって、申し訳ございません。申し訳ございません」と。「何をおっしゃっているんですか。私たちのことなど気にしないでください」。

 無責任な云い方ですが、ご主人と娘さんが一日も早く元気になりますように。女将さんのご冥福を心からお祈りします。そして、また、泊まりに行きます。

あんなにも 優しき人の 死を以て 天は何を 伝えようとす

今年は、あと三百三十五日

【昨日の食事】
 
朝ごはん:モスバーガー
 
昼ごはん:葛蕎麦と鯖寿司
 
夜ごはん:食べる時間がなかった

【平成二十六年個人目標】

1.テーマ

 受け皿の拡大
 変化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス会社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。

(理由)
  平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構 想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。

もう一度やり直せ

もう一度自己を鍛え直せ


2.
実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.
行動目標
<朝の使い方>
ブログを書く
朝のおつとめをする
昨日の仕事をまとめる
全体的に仕事を観る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
これが終わるまで朝食を摂らない

<昼の使い方>
交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
事務所:具体化
事務所での空き時間:整理整頓清掃

4.
具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 事業計画を2月中に作成

<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 303/3,297
整える:365回以上の整理整頓清掃15/350
創る:200冊以上の読書:12/188冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上42/323
診る:ブログ730通以上:63/677
視る:士魂商才12冊:1
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5

<個人定性目標>
平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成

(2)月間目標
 毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成

(3)週間目標
先週検証・次週計画(土曜日)
息子に手紙を書く
先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案

(3)ルーティン
私は毎朝、朝のお勤めをします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
私は毎朝、一部分を順番に掃除します
私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【読んだ本】
総図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき二月号、ウェッジ二月号

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このページは、宝徳 健が2014年2月 1日 08:00に書いたブログ記事です。

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