佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「吾人の工夫は、自ら覔(もと)め自ら覰(うかが)うに在り。義理混混として生ず。物有るに似たり。源頭来処(げんとうらいしょ)を認めず。物無きに似たり」
「吾人の工夫は、自ら覔(もと)め自ら覰(うかが)うに在り。義理混混として生ず。物有るに似たり。源頭来処(げんとうらいしょ)を認めず。物無きに似たり」
「われわれの修養上の工夫は、自ら自分の心に求め、自らそれを視察するにある。そうすると、正しき道理が水がこんこんとわき出るように出てきて、そこに何物かがあるように思われる。しかし、その物の根源がどこに在るかわからないから、何物もないようにも思われる。これが心の本体なのである」
うっわ、禅の世界ですね。色即是空空即是色。
西洋は正解を神に求めます。東洋は、真理を自分の内に求めます。仕事をたくさんしていると、「とらわれる心」が出てきます。優秀な経営者は、いつも自分を止める時間を創ります。そして、色即是空(現実を一度空じ)、また現実に戻ります(空即是色)。
さしずめ私にとって、その時間とは、ブログを書くときかな。手紙を書くときもその時間にします。
うっわ、禅の世界ですね。色即是空空即是色。
西洋は正解を神に求めます。東洋は、真理を自分の内に求めます。仕事をたくさんしていると、「とらわれる心」が出てきます。優秀な経営者は、いつも自分を止める時間を創ります。そして、色即是空(現実を一度空じ)、また現実に戻ります(空即是色)。
さしずめ私にとって、その時間とは、ブログを書くときかな。手紙を書くときもその時間にします。
あせりから 鈍するこころが 生じるとき 止める勇気が 明日を創る
コメントする