今日の産經新聞にとってもよい記事が載ってゐました。「現代(いま)生きる神話 祭られる神々」です。古事記・日本書紀の関連記事です。産經は時々これを掲載してくれます。とても面白い。
その中で、伊邪那岐命と伊邪那美命が、最初に作った子供が未熟児だったことを紹介してくれています。有名な「あなにやし、えをとこを」「あなにやし、えをとめよ」です。之を知らない人は國籍だけ日本人です。
この未熟児を水蛭子(ひるこ)と云ひます。海に流された水蛭子は、大阪湾を漂ひ、摂津和田岬の沖で鳴尾浜(西宮市:現在の私の居住地)の漁師に見つけられました。地元で祀ってゐ9ましたが、神託があって、西方に遷しました。それが西宮神社です。そう、戎さんです。水蛭子は、戎さんだったのです(日本書紀ではちょっと違ひますが)。
この話は何を意味してゐるか。未熟児である水蛭子をそのままにしておくのはかわいそうと云ふ我が國の優しさです。良い話ですね~。
さて、この記事の最後にこんなことが書いてありました。「ヒルコの再生もまた、この国らしひ神話なのである」。
????怒怒怒。
「この国」ではありません。「我が國」です。脚色作家司馬遼太郎も「この国」という言葉を使ひます。冷めた第三者の目で自分の國を見てゐます。敗戦後の過った教育の申し子のような人です。
さっそく、産經新聞社に電話しました。電話に出た担当者は、私が注意していることに、意味が分からない様子でした。産經にしてこれです。讀賣、日経、朝日、毎日は、推して知るべしです。
この国と 云ふ人たちは 我が國を 冷めた思ひで 眺めるばかり
今年はあと弐百八十八日。
【昨日の食事】
朝ごはん:サンドイッチと野菜ジュース
昼ごはん:ホットドッグ
夜ごはん:居酒屋
【平成二十六年個人目標】
1.テーマ
受け皿の拡大變化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス會社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。
(理由)
平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。
もう一度やり直せ
もう一度自己を鍛え直せ
2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)
3.行動目標
<朝の使い方>
①ブログを書く
②朝のおつとめをする
③昨日の仕事をまとめる
④全体的に仕事を観る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
⑤これが終わるまで朝食を摂らない
<昼の使い方>
①交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
②事務所:具体化
③事務所での空き時間:整理整頓清掃
4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
事業計画を2月中に作成
<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 355通/3,245通
整える:365回以上の整理整頓清掃28回/337回
創る:200冊以上の読書:27冊/173冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上93/272首
診る:ブログ730通以上:138通/592
視る:士魂商才12冊:2冊/10冊
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5㎏
<個人定性目標>
①平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
②平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
③平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成
(2)月間目標
毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成
(3)週間目標
①先週検証・次週計画(土曜日)
②息子に手紙を書く
③先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案
(3)ルーティン
①私は毎朝、朝のお勤め
をします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
④私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
⑦私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします
【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ
【読んだ本】
総 図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき 二月号、ウエッジ二月号、正論三月号 、致知三月号、WILL四月号、中国共産党3年以内に崩壊する、正論四月号、ひととき四月号、日本の歴史本当は何がすごいのか、保守の心得、世界史の中の 日本本当は何がすごいのか、月間致知四月号、韓国人はどこから来たか、日本人ルーツの謎を解く、古代日本「謎」の時代を解き明かす、反日プロパガンダの近 現代史、歴史問題は解決できない
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