佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「愛敬の心は、即ち天地生生(てんちせいせい)の心なり。草木を樹芸し、禽虫(きんちゅう)を飼養するも、亦唯だ此の心の推なり」
「愛敬の心は、即ち天地生生(てんちせいせい)の心なり。草木を樹芸し、禽虫(きんちゅう)を飼養するも、亦唯だ此の心の推なり」
「愛し敬ふ心は、大自然即ち天地が万物を育て發展させる心と同じである。草木を飢ゑ育てたり、鳥や虫を飼つて樂しむのも、この愛敬の心を推し進めたものである」
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