佐藤一斎先生の「言志四録」からです。
「得意の物件は懼る可(べ)くして、喜ぶ可(べ)からず。失意の物件は、愼む可(べ)くして、驚く可からず」
「得意の物件は懼る可(べ)くして、喜ぶ可(べ)からず。失意の物件は、愼む可(べ)くして、驚く可からず」
「平常、自分の意に叶つた物事と云ふのは實に懼るべきものであつた、決して喜ぶやうな事ではない
これに反して、思うやうに任せない失意の時は、愼しまなければならないが、驚くべきものではない
このやうな時こそ、反省し發憤して自分を鍛錬する良い機會である」
いいですね。
これに反して、思うやうに任せない失意の時は、愼しまなければならないが、驚くべきものではない
このやうな時こそ、反省し發憤して自分を鍛錬する良い機會である」
いいですね。
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