佐藤一斎先生の言志四録からです。
「病(やまい)を病無き時に愼めば則ち病無し。患(うれひ)患無き日に慮れば則ち患無し。是を之れ豫と謂ふ。事に先立つの豫は、即ち豫樂の與にて、一なり」
「病(やまい)を病無き時に愼めば則ち病無し。患(うれひ)患無き日に慮れば則ち患無し。是を之れ豫と謂ふ。事に先立つの豫は、即ち豫樂の與にて、一なり」
「病氣にならないやうに、病氣にならない前から用心すれば、病氣にはかからない。心配事を心配事のない時によく考へておけば、惱むことは起こらない。このやうに前もつて準備することを「豫」といふのである。だから事に先だつて用意する豫は、樂しむ意味の豫樂と、結局は同じ意味である」
うっへ~。
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