佐藤一斎先生の言志四録からです。
「身には老少有れども、而も心には老少無し。氣には老少有れども、而も理には老少無し。須(すべか)らく能(よ)く老少無きの心を執りて、以て老少無きの理を體すべし」
「身には老少有れども、而も心には老少無し。氣には老少有れども、而も理には老少無し。須(すべか)らく能(よ)く老少無きの心を執りて、以て老少無きの理を體すべし」
「人間の体には、年寄りと若い者の區別はあつても、心には老少の區別はない。身體の働きには老少があつても、道理には老少がない。だから、年寄りとか、若者だといふことに捉われない心をもつて、万古に變はらない、老少のない道理を體得すべきである」
いつまでも若く。
いつまでも若く。
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