老人の修養

| コメント(0) | トラックバック(0)
 佐藤一斎先生の言志四録からです。

「老人の事を處するは、酷に失はずして、慈に失ひ、寛に失はずして、急に失ふ。警(いまし)む可(べ)し」
「老人が物事を處理する場合、殘酷な面で失敗することはないが、仁慈の面で失敗し、寛大で失敗することはないが、急いて失敗する。氣をつけなければならない」

 う~ん。なるほど~。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/5629

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2014年9月 7日 05:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「草露白」です。

次のブログ記事は「金閣寺(歴史的假名遣ひと正しい漢字)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。