行きたかつたな~(皇紀弐千六百七十四年九月十五日の日誌)

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 昨日まで、奈良國立博物館で「國寳 醍醐寺のすべて―密敎のほとけと聖敎(しょうぎょう)」をやつてゐました。奈良駅なら、ここから1時間足らずで行けるのに・・・。

 最近、かういふのに行けないな~。前も、結構スケジュールは詰まつてゐると思つてゐたのですが、ラッキョウを漬けたり、梅酒作つたり、美術館や博物館に行く時間がありました。いやいや、主語が自分以外になつてゐます。今でも、飲む時間、飯食う時間を減らしたら、かういふ時間が創れるはずです。

 行きたかつたな~。毎日とはいきませんが、何回かに分けて紹介します。日經新聞八月二十七日の記事を參考にしてゐます。日經は、日曜日の文化欄だけはとてもいいですね。あとはまう讀むところがありません。何より、プリンシプルがない。
 醍醐寺は、創建以來、真言密敎の敎義や儀式などを傳へる「聖敎(しょうぎょう)」、さらには時の權力者らと取り交わされた安堵状や指示書などが霧箱に保管されてきました。計約七万點にも及ぶその「醍醐寺文書聖敎」は昨年、一括して國寳に指定されました。

 絶對に見たかつたのが、「崇徳天皇綸旨」です。この皇室最大の悲劇の王 崇徳天皇(上皇)については、まだまだ私自身の研究が不足してゐますが、触れる機會を多くしたいと思つてゐます。

 綸旨とは、天皇が僧侶に當てた命令書のことを云ひます。平安期の後冷泉天皇や崇徳天皇は醍醐寺の僧侶を「護持僧」に任じました。天皇のために加持祈祷を行つたり、寝所である内裏の清涼殿内で就寝中の天皇を護る「夜居(やい)」を行ひます。その時の臨時が醍醐寺にあります。平家が臺頭しはじめた頃です。

 十四世紀の南北朝對立の頃は、醍醐寺の僧 賢俊(けんしゅん)が足利尊氏と結びつきを強め座主に就任します。尊氏が弟の直義と對立し京都の派遣を奪ひ合ふやうになると、賢俊は尊氏の求めに應じて従軍までしてゐます。

 賢俊が死ぬと尊氏は、自ら筆を執つて理趣経を書き写しました。それが今でも殘つてゐます。

 行きたいな~。行きたいな~。でも、もう終わつたから、醍醐寺そのものに行こうかな~。ここは櫻も見事ですが、紅葉もいい。そんな時間も創らないとね。そうだ、十月二十四日から始まる「天皇皇后兩陛下傘寿記念 第六十六回正倉院展」(十一月十二日まで)には必ず行きます。


 醍醐寺です。

 あ~、旅がしたい。好きな本を數冊持つて、大好きな歴史の地や神社仏閣巡りをしたい。誰もこんなことには付き合つてくれませんから獨りでね。

神が待つ 佛あるなか 歴史待つ 旅の途中の 天の問ひかけ

今年はあと百七日

【昨日の食事】
 朝ごはん:カップ麺と野菜ジュースとおにぎり
 昼ごはん:にしんそばとたまごかけご飯
 夜ごはん:ライフであれこれ賈つてきて

【平成二十六年個人目標】
1.テーマ
 受け皿の拡大
 變化及び拡大していく事業のなかで、クライアント・仲間・アライアンス會社等の関係者のシーズ・ニーズ・ウォンツをさらにたくさん受け容れることができる自分を創造していく。

(理由)
  平成二十五年は、これまでにない仕事の充実をみた。しかしながら、より望めた高みを、自らの怠慢によって、本来のあり方から著しく低くしてしまった。怠慢 とは、感謝の気持ちが足りないことから起きる。自己都合から起きる。結果として、手紙・暗唱目標が達成できなかった。中身を創らない人生はダメだ。中期構想を実現するために、一切の自己都合を排除する年とする。どうしても必要なとき以外は飲みに行かない。

もう一度やり直せ
もう一度自己を鍛え直せ

2.実現すること
(1)年間定量目標の達成(事業・個人)
(2)年間訂正目標の達成
(3)週間行動具体策の実行
(4)日間行動具体策の実行(ルーティン)

3.行動目標
<朝の使い方>
①ブログを書く
②朝のおつとめをする
③昨日の仕事をまとめる
④全体的に仕事を觀る・視る・診る(これができるように常に手帳を改定する)
⑤これが終わるまで朝食を摂らない

<昼の使い方>
①交通機関での移動中:仕事の構想を練る・暗唱する・時間があれば読書
②事務所:具体化
③事務所での空き時間:整理整頓清掃

4.具体的目標及び行動具体策
(1)年間目標
<事業定量目標>
 事業計画を2月中に作成

<個人定量目標>
感謝する:3,600回の感謝の気持ちを具現化:手紙3,600通 982通/2,618通
整える:365回以上の整理整頓清掃回135/230回
創る:200冊以上の読書:147冊/53冊 読んだ本は最後に紹介しています
観る:和歌365通以上273/87首
診る:ブログ730通以上:540通/170通
視る:士魂商才12冊:8冊/4冊
看る:体重75キログラム未満:81.5㎏ あと6.5㎏

<個人定性目標>
①平成二十六年二月末までに個人五か年計画作成
②平成二十六年一月十五日まで個人一か年計画作成
③平成二十六年二月末まで次年度事業計画作成

(2)月間目標
 毎週最終土曜日(もしくは最初の土曜日)に次月計画を作成

(3)週間目標
①先週検証・次週計画(土曜日)
②息子に手紙を書く
③先週業務(特にクライアント)の検証と方針立案

(3)ルーティン
①私は毎朝、朝のお勤め
をします(皇居遥拝、宗像大社遥拝、神棚拝礼)
②私は毎朝、三つの唱和をします(
般若心経、教育勅語、大祓詞)
③私は毎朝、少しずつ新しい暗唱をします(今は、大学と終戦の詔勅)
④私は毎朝、連携先について5分ずつ深く思考します
⑤私は毎朝、一部分を順番に掃除します
⑥私は毎朝、前日の仕事を振り返り、まとめ、当日の仕事の方針を立てます
⑦私は毎日、新しいビジネスモデル構想を1つノートに書きだします(完成ではない)
⑧私は毎日、全クライアントのことを3分以上考えます
⑨私は毎日、5年間の夢、1年間の夢を3分以上眺めます
⑩私は毎日、10分以上次の事業づくりの勉強をします

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【読んだ本】
総 図解第二次世界大戦、総図解日本近現代史、月間致知二月号、名著で読む世界史 、黒田官兵衛の情報学、歴史小説の罠、別冊正論NHKよそんなに日本が憎いのか、日本文化本当は何がすごいのか、小さな修養論、WILL三月号、ひととき 二月号、ウエッジ二月号、正論三月号 、致知三月号、WILL四月号、中国共産党3年以内に崩壊する、正論四月号、ひととき四月号、日本の歴史本当は何がすごいのか、保守の心得、世界史の中の 日本本当は何がすごいのか、月間致知四月号、韓国人はどこから来たか、日本人ルーツの謎を解く、古代日本「謎」の時代を解き明かす、反日プロパガンダの近 現代史、歴史問題は解決できない 、知の武装、旧かなづかひで書く日本語、WILL五月号、ふるさとなる大和、私の國語教室、自衛隊最強兵器FILE、偉大なるしゅららぼん、消えたヤルタ 密約緊急電、とっぴんぱらりの風太郎、正論五月号、歴史通三月号、自衛隊ピア、ひととき五月号、ウエッジ五月号、歴史通五月号、致知、MAMORU、あの ねだいじょうぶだいじょうぶ 、VOICE五月号、PHP五月号、※ウェッジ五月号、ひととき五月号、WILL六月号、別冊正論EXTRA21、常識から疑え山川日本史下、一個人別冊 天皇と皇室、本当は恐ろしい日本国憲法(弐回目)、夢を実現する発想法、常識から疑え山川日本史上、空が青いから白を選んだのです、世界が憧れる天皇がい る日本、あのねだいじょうぶ大丈夫(弐回目)、短歌100のツボ、増税と政局50年史、「靖國」のことを語ろう、嘘だらけの日米近現代史(弐回目)、総図 解第二次世界大戦、雪國、大地(上)、大地(中)、正論六月号、千羽鶴、大地(下)、十六歳の日記、帝国憲法の真実、国土と安全は経済(かね)で買える、 致知六月号、英国人記者が見た連合軍戦勝史観の虚妄、嘘だらけの日中近現代史、あなたの知らない日本経済のカラクリ※、MAMORU六月号、VOICE六 月号、PHP六月号、歴史街道六月号、走らなきゃもったいない!、日本の決意、サバイバル宗教論、昔も今もすごいぞ日本人2、嚢背負いの心、うきゆい、ア ベノミクスを阻む「七つの敵」、歴史通六月号、古事記完全講義、昔も今もすごいぞ日本人、怖くて読めない世界史、WILL七月号、ウェッジ六月号、ひとと き六月号、正論七月号、キリスト教暗黒の裏面史、キリスト教封印の世界史、月間致知七月號、VOICE七月号、歴史通七月号、田母神戰爭大學、WILL八 月号、韓国人による恥韓論、中国をすてよ、金閣寺、正論八月号、VOICE八月号、PHP八月号、PHPスペシャル、致知八月号、歴史街道八月号、大間違 いの太平洋戦争、ひととき八月号、誤解だらけの電力問題、消費増税の黒いシナリオ、正論九月號、MAMORU九月號、真実の朝鮮史、正論九月号、敗けるは ずがなかった!大東亜戦争、VOICE九月号、歴史通九月号、現代農業、真実の中国史(二回目)、帝国陸軍見果てぬ「防共回廊」、農協の大罪、日中再逆転、人生と易経、渡辺昇一の古事記、百人一首、月間致知九月號、ひととき九月號、WILL十月號、かわいそうな歴史の国の中国人、正論十月號、月間致知九月号、月間致知十月號、木田真紀子著作選集、VOICE十月號、言志四録、凛として

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このページは、宝徳 健が2014年9月16日 00:40に書いたブログ記事です。

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