2014年12月アーカイブ

 文藝春秋に元朝日新聞記者で従軍慰安婦をでっち上げた植村の手記が載つてゐました。

麋角解

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 今は、七十二候 六十五候 冬至 次候 「麋角解」です。「さわしかのつのおる」と讀みます。

 大鹿が角を落すころです。

よもすがら 鹿はとよめて 朝霧に たふとく白く 立ちにけるかも

凛として五十七

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 つづきです。うまく入りますやうに。
 年明けのいつになるかわかりませんが「未來世界昔話」をシリーズで書きます(ブログの調子が整ってから)。

 かつて、このブログで「未來日本昔話」を書きました。

凛として 五十六 再

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 タイトルは出てゐますが、この五十六がうまく入つてゐませんでしたね。最近、怖々ブログを書いてゐます。ふたつ書くのがやつとです。三つ目は確實に入らないからです。

 では、續きです。

士魂商才第八十一號

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 士魂商才第八十一號を本日發送します。みなさんの仕事納めに間に合ふやうに届きますやうに。

 巻頭言だけ紹介しておきます。

乃東生

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 今は、冬至ですね。一月四日まで。一年で最も昼が短い日です。古代ではこの日が年の始まりとされてゐました。

 そして、七十二候 六十二候 冬至 初候 「乃東生」です。「なつかれぐさしょうず」と讀みます。夏枯草が芽を出す頃です。

※ブログのはいりが惡いな~。朝の樂しみが奪はれてしまつてゐます。
 ブログの調子が戻りません。入れたのに出てくるのに數日かかつたりします。どうもたくさん書くと入りにくいみたいなので、目標管理は別の方法でやります。ですから、今日から日誌形式にするのをやめます。

 さて、今日は天長節です。天皇誕生日といふ呼び方では我が國の國體をあらはすことができません。
 ブログがうまく入りませんね~。今、一番の惱みです。最近二つの記事も、出て來るのに三日かかつたと思つたら全部入つてゐません。う~ん。

 小濵に來てゐます。十月に來たときに、お寺巡りをしました。今囘は、そんな時間はないのですが、前囘行つたお寺で、明通寺を紹介します。

 なんと創建806年(大同元年)です。そして、そして、なんと坂上田村麻呂が創つた寺です。
 ブログがうまく入りません。一つの記事しか書いてゐないのに二つ登録されたり、登録されてゐのに、出てこなかつたり、次をいれたら、今まで出てこなかつた記事が押し出されて出てきたり。

 もう限界かな、このモジラは・・・。「このバージョンのサポートは終わりました」と出てきますが、それはプロバイダーの勝手だよね。ITの世界は、本當にすかん。すかん。すかん。

 利用すればするほど、すかん。

 でも、せつかく續けて來たブログだから、これからも續けたい。だから、まず、これからは日誌から書くことにします。

 今、ちよつと時間があつたので、TVを觀てゐたら、ナイナイノお見合いをやつてゐました。
 NHK朝ドラのマッサンの視聴率が好調です。梅田の新食堂街に、立ち飲みのニッカバーがあることは、以前、このブログでも紹介しました。おばちゃんひとりがやつてゐる店で、以前は閑古鳥が鳴いていたのですが、今や、満員です。マッサン効果ですね。

 凛としてを書いたり、マッサンを観たり、サントリー山崎工場に見學に行つたりして私自身ウイスキーへの興味が髙まつてゐます。それと、ウイスキー通の深田さんと知り合つたのも、ウイスキーに興味をもつ大きな要因となつてゐます。

 深田さんから、めずらしいウイスキーをいただきました。

凛として 五十六

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 つづきです。

鱖魚群

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 今日から、七十二候 六十三候 大雪 末侯 「鱖魚群」です。「さけむらがる」と讀みます。鮭が群がり川を上る頃です。


英霊たちの遺詠

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 「空母いずも」の記事がうまく入ってゐません。最近、よくあります。バージョンアップしていないからかなあ。もう1万通ぐらいの記事だから満杯になってゐるんだらうか?でも、バージョンアップすると高いからなあ。誰か、安いよいブログを敎へてください。
 
 さて、遺詠をひとつ紹介します。

君が代の 只やすかれと ひたすらに いざやうちなむ 醜(しこ)が軍(いくさ)を

込茶章命
大阪外國語専門學校
兵庫県出身
陸軍特別操縦見習士官一期
大正十二年三月七日生
昭和二十年四月六日沒
満二十二歳
陸軍大尉
ちはやふる 神のおましを はじめにて 今年の塵を 拂はせてけり

 明治天皇の御製です。身が引き締まります。十二月はかういふ氣持ちで過ごしたいですね。

 八千数百年前から永永と續く我が國 日本。皇國日本。早く、本來の國體を取り戻したいものです。

 さて、テスト航行中の、我が國の素晴らしい戰艦があります。世界で唯一の價値觀を有する、世界で唯一「平和」といふことを實現した我が國を護るために、自衞隊員たちが、必死に訓練をしてゐます。

※ホームページにて5号認定のことを紹介してゐます。
 これから始まる、主人公と母親の心理的な戰闘は、緊張感の連續です。さういへば、私は、この主人公の名前を知りません。主人の名前を讀者に敎ずに書き進められるのは三島由紀夫ならでわですね。

 石原慎太郎氏も、夏目漱石や森鴎外は讀んでゐて退屈だと言ひますが、三島由紀夫だけは絶賛してゐます。

 つづきです。

凛として五十五

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 つづきです。
 選挙に行かない人があんなにも多いなんて。健康状態で行けないなどの理由は別にして、選挙に行かないんなら我が國を出ていけばいい。こんな輩まで「國民主權」を叫んでいるから始末が悪い。

 だいたい、國民主權と基本的人權ほど恐ろしいことはありません。憲法改正の要點は、9条でもなんでもありません。國民主權と基本的人權です。我が國には、古來から、そんな言葉を叫ばなくても、世界で一番美しい統治者と臣民の關係がありました。 
 
 選挙期間中は、いろいろな人のいろいろな顔(+_+)がみえて面白いですね。

 新聞に、ある國民のが載つてゐました。「安倍政權を支持するが、あまり勝ちすぎてもいけないので、バランスを考へて投票する」。・・・・・・・・何を考へてゐるのでせうね??? かういふのを曲学阿世の徒と云ひます。
 安倍さんが、財務省と増税派に打ち勝ちました。よかった。これで伸び伸びと思ふ政治をやつていただきたい。我が國もまだ成長するんだという事實、そして、成長こそが税収アップにつながるんだといふことを示せば、當面我が國は安心です。

 新聞がガタガタ言つてゐますが、今は經濟なんです。經濟成長で國力をつけることが國家安全保障にもなりますし、拉致問題の解決にもつながります。ユダヤ資本が抹殺しようとしてゐるプーチンは我が國に救いを求めるでせう。北方領土もかえつてきますし、場合によっては千島全島を取り戻すことができます。

 安倍さんは、もう一度、そう三回目の首相をやるでせう。

陸軍大尉 片岡正光命
昭和十九年十二月五日 フィリピンレイテ島レイテ彎にて戰死
熊本県鹿本郡菊鹿村出身 二十七歳
本日、上京する用事があるので、靖國神社に行つて參ります。英霊たちに會つて參ります。他の神社と全く違ふ空氣を感じるのは私だけでせうか?

さて、昨日、悲しい出來事に遭遇しました。
 ひとつの事件を、これだけの表現力、これだけの想像力、これだけの日本語で、讀者を惹きつける、三島由紀夫とは、やはりただものではありません。つづきです。

熊蟄穴

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 昨日から、七十二候 六十二候 大雪 次候 「熊蟄穴」です。「くまあなにこもる」と讀みます。

凛として 五十四

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 いよいよ最終章です。
 OECDが世界大學ランキングというばかばかしい調査をやつてゐます。
 衆議院議員選挙と同時に最高裁裁判官の國民審査が行はれます。今回の対象は、以下の5人です。
鬼丸かおる
木内道祥
山本庸幸
池上政幸
山崎敏充

 サラリーマン時代に、とてもお世話になり、大好きだつた先輩がお亡くなりになりました。悲しい。とても悲しい。十一月二十三日の新嘗祭の日です。
 正しい日本語の迫力、柔軟性、優しさ、表現力とはすごいものですね。私たちは何を學んできたのでせうか? つづきです。

凛として 五十三

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 今日で第8章は終わりです。
 私が司馬遼太郎に言及すると異論が出てきます。では、私ごときではなく・・・。
 つづきです

凛として 五十二

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 つづきです
 今日は、大東亞戰爭開戰日です。返す返すも悔しい。世界最強の帝國陸海軍を要しながら、官僚化された軍及び各省、愚かな政治家(特に近衛文麿)の愚かな外交・作戰によつて負けてしまひました。

 終戰記念日など愚かな言葉を使ひ、よろこんでいる國民も信じられません。戰爭で負けて喜ぶ人間がどこにゐるのでせうか??? 

 山本五十六を神格化している風潮にも驚かされます。「一年や二年は存分に暴れてみせませう」。これつて、最後は負けますからねといふことです。最初から負ける戰爭をする愚かな指導者がゐるのでせうか? 山本五十六があの戰爭を敗北に導いたといつても過言ではありません。

閉塞成冬

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 今日から、二十四節季 第二十一節季 大雪です。「おおゆき」と讀まないでくださいね。「たいせつ」です。「馬鹿にするな」と仰るかもしれませんが、最近、かういふことを聞かれてびつくりすることが多いので。

 本格的に雪が降り始める頃です。

沫雪(あわゆき)の ほどろほどろに 降り敷けば 平城(なら)の京(みやこ)し 思ほゆるかも

沫雪の 庭に降りしき 寒き夜を 手枕(たまくら)まかず 一人かも寢む

 上の歌が、大伴旅人、下の歌が大伴家持の歌です。どちらも万葉集に載つてゐます。和歌はきれいですね。子供のころから、和歌を徹底的に學習すれば、またあの美しい我が國に戻れるかもしれません。

 そして、今日から、七十二候 六十一候 大雪 初候 「閉塞成雪」です。「そらさむくふゆとなる」と讀みます。きれいな讀み方ですね~。我が國は美しい。

 手帳を平成二十七年度用にバージョンアップしました。余分なものを取り除きました。シンプルにシンプルに。慾張らず慾ばらず。 そうだ、今日は姉の誕生日だ。メールしないと。

 同時に、平成二十七年度の個人目標を決めました。本日より、その準備に入ります。今日からのこの日誌は、平成二十七年度こ個人目標を書きますが、今年の目標管理を最後まで續けるため、それだけは殘します。
 市川尊繼命のつづきです。
 母の不貞を、見事な表現で切り抜けるこの三島由紀夫の表現力! そして、これが眞の日本語の力なのでせうね。嘘の歴史と嘘の日本語を學んできた、敗戰後の私達にはとても出せる力ではありません。つづきです。

凛として 五十一

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 三十六年一月、妻のリタが亡くなった。
 北陸から歸つてきました。向こうの新聞を讀んでゐたら、福井縣ですから、稲田朋美さんがたくさん出てゐます。もう、心臓はドキドキ、目がハートです。がんばれ稲田朋美さん!!! 未來の総理大臣!!!

 さて、靖國神社の終身會員になりました。すると、なんと、戰沒者名簿をいただけるとのこと。縁者の戰死者のことをファックスしたら名簿をくれるのです。祖父も靖國に祀られてゐるのですね。

 でも、必要な情報が私にはない。すぐに父に問ひあはせました。手紙が來ました。忘れないように書いておきます。祖父はソ連の満洲抑留で亡くなつてゐます。
 英霊たちはなぜ命を捧げたのか。それは、かつての我が國の素晴らしさを知つてゐたからです。嫌な國なら、命を捧げることなどしません。不埒な日教組と左翼による敗戰後の過つた敎育により、骨抜きにされた今の愚かな私達臣民にはうかがい知ることもできない崇高な精神が、彼らにはありました。

 私達、現代臣民は、それを恥ずかしいとも思はない、それこそ恥ずかしい人間の集團です。

市川尊繼命
早稲田大學
新潟縣出身
海軍第四期兵科予備學生
大正十年七月八日生
昭和二十年二月二十八日沒
満二十三歳
海軍大尉

二囘ぐらいにわけて書きます。

ここに書く階級と本分に各階級に違ひがあることにお氣づきだと思ひます。戰死は二階級特進するのです。
 三島由紀夫の不朽の名作「金閣寺」を讀みながら、政治の陰謀に騙されて、現代日本人が失つてしまつた正しい日本語を學習してゐます。つづきです。見事な表現です。「掌」といふたつたひとつの言葉にこれほどまでに躍動感を與へることができるのは、三島しかゐないでせう。

凛として 五十

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 新しい人材が送りこまれてきました。
塚本太郎命
慶應義塾大學
茨城県出身
海軍第四期兵科予備學生
大正十二年十月四日生
昭和二十年一月二十一日沒
満二十一歳
海軍大尉
 どきどきしますね。つづきです。

凛として 四十九

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 政孝がついに、安物ウイスキーづくりを手掛けました。

 いやあ、寒い。小濵に來てゐます。

 サラリーマンで最初の赴任地は福島県郡山市でした。

凛として 四十八

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 つづきです。
 あの平沼赳夫でさへ、安倍政權の移民政策はダメだと云つてゐます。移民はダメなんです。入國管理法の改正なのです。中身を知らずに批判する。不勉強そのものです。

橘始黄

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 昨日から、七十二候 六十候 小雪 末侯 「橘始黄」です。「たちばなはじめてきばむ」と讀みます。

 橘の葉が黄葉し始める頃です。

 京都御所の紫宸殿(ししんでん)には、「右近の橘、左近の櫻」が植ゑられてゐます。
  三島由紀夫とは、さすがにすごい作家ですね。この難しい局面を見事な表現で讀者をひきつけてゐます。つづきです。

凛として 四十七

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 今日から第八章です。
 やっぱり仕事はいいや。男は結局仕事しかできないですものね。
 とてつもなく面白い本があります。「世界を操る支配者の正体 講談社 馬淵睦夫著」です。

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