凛として　五十六　再

宝徳 健 (2014年12月25日 03:16) | コメント(0) | トラックバック(0)
　タイトルは出てゐますが、この五十六がうまく入つてゐませんでしたね。最近、怖々ブログを書いてゐます。ふたつ書くのがやつとです。三つ目は確實に入らないからです。

　では、續きです。
　まず、昭和三十四年、兵庫県の西宮に工場を建設、三年後にカフェ式連續蒸溜機を導入した。あえて旧式の機械を選んだため原料の香味成分がほどよく残り、個性的なグレーンウイスキーをつくるのに適してゐた。

　さらに余市蒸溜所に続き、四十四年、宮城蒸溜所を建設。日本版ハイランドとローランドとなる、北と南、両タイプのモルトウイスキーをつくる態勢を整えた。

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