今年のテーマの一つに掃除があります。
その一環として、本を整理することにしました。戀人たちと別れるのは忍びないのですが・・・。本たちよ、新し彼氏を見つけて倖せになつておくれ。
一冊五十円。漫畫もたくさんあるよ。覗きに來てね。これからも定期的にやります。
古本市の寫眞は、ホームページでどうぞ(ここに掲載すると入らない恐れがあるので)。
まだサーバーの契約變更をしてゐません。だからブログが入りにくくて1通書くのがせいぜいです。早く契約變更をします。契約變更をしても、データを移し替える必要があるので、前のやうに一日數通書くのはまだ先になりさうです。
昨日、ピケティのことを書いてから新聞を讀んだら民主党の長妻が安倍さんに衆議院予算委員會で、ピケティのことについて論爭をしかけてゐました。
安倍さんは見事に答へてゐましたが、総理大臣とは大變ですね。あんなくだらない本をいちいち讀まなければなりません。
さて、昨日から七十二候の最後、大寒 末候 「鶏始乳」です。「にはとりはじめてとやにつく」と讀みます。
少し前まで、「國際派」といふ鼻が曲がるような臭い表現が横行してゐました。でも、中身はただ人より他の國にたくさん行つて英語が話せるだけのものでした。
最近、この言葉が聞かれなくなつてよかつたな~、と思つてゐたら、今度は「グローバリズム」といふ言葉のオンパレードです。「グローバリズム」は、誰も否定できない雰囲気があります。鼻が曲がるどころか、全身が折れさうになります。これがどれほど危險で仕組まれたことであることも知らないで(グローバリズムの危險性は追々書きます)。
さうした中で、また驚くべき恐ろしい罠が出てきて、世界中(特に物事を信じやすいお人好しの我が國)が騙されまくつてゐます。
士魂商才第八十二號の原稿がまうすぐ完成します。二十八日に發送します。巻頭言だけ紹介しておきます。
記事を書く前にお詫びです。昨日、「イスラム國」と書いてしまひました。私も、あの腐ったマスコミと同罪です。安倍さんは、「國」と云ふ表現を使つてゐません。「國家として認めていないぞ!」といふ意志を明確にしてゐます。さすがです。ISILですね。
それにしても、江田、徳永、柳沢等の國會議員は許せません。あれでは、「テロに降伏しろよ」と言つてゐるやうなものです。ISILの連中も、これらお馬鹿議員をネットで見て「なんじゃいこいつら、なんじゃい日本は」と思つてゐるでせう。 もしかしたら、こいつらのためにISILが「日本は危機感がないな」と思い、湯川さんの殺害したのでは?
それにしても軍を動かせないといふのはなんともやりきれません。
後かなきやうに申し上げておきます。テロは憎みます。人の命も尊びます。そして、私は世界一の親ばかだといふことも。
イスラム國に捕まつてゐた湯川さんが殺害されたと今朝の報道でありました。こんなことがあつても軍も派遣できない我が國は、本當に主權國家でせうか?
でも・・・。
今、ブログを書いても三日後ぐらいにしかちゃんと出て來てくれません。月曜日にプラン変更をしますので、ちゃんとなったらまたバシバシ書きます。また讀んでくださいね。
さあ、三月の日銀人事が問題です。この財務省との戰ひを安倍さんが勝ち抜けば、第一段階クリア。統一地方戰が第二段階。
國家とは國體が最も大切なのはいふまでもありません。次が經濟です。これがないとなにもできません。我が国では、文系の優秀な人たちが法學部に行く傾向があるので、官僚や政治家でも驚く程經濟を知りません。
HPを作ってもらったKさんに調べてもらひました。ブログが入りにくいのは、契約しているサーバーのプランが惡いさうです。今のプランだと、ブログを新しく更新しようとすると、もう6000を超える記事になっているので、一回6000を全部更新してしまう内容になっているさふです。
こんなこと素人ではわからないよね~。サーバー會社とのつきあひ方つて大變ですね。
經理と相談して、プランを變へたらまたバンバン書きますね。楽しみにしてください。この報告もいつ入ることやら。(プランを變ると安くなる。ブログがバンバン書けて安くなるなんて)。
渡部昇一先生と馬淵睦夫氏の共著「日本の敵 グローバリズムの正体」といふ本があります。
ちょっと體調を崩してゐます。こんなに長引くのは初めてです。年だの~。頭が働きだしたらブログを書きます。
「八紘一宇」といふ言葉があります。屈辱の敗戰後、これが「戰前の日本は世界征服をもくろんだ」といふいはれなき中傷にさらされてゐます。愚かです。
天壌無窮の神勅をご存知でせうか?
本日は、昭和天皇のご命日です。歴代で最も苦労をされた天皇陛下です。
「尖閣諸島沖海戦」を讀みました(今年五冊目)。中村秀樹氏の著書です。中村氏は、海上自衞隊の潜水艦艦長までやつた人です。様々な面白い本を出してゐます。彼の本を讀むと、我が國の軍政の欠點がわかります。
「ロシア革命で活躍したユダヤ人たち」を讀み始めました。
今日から二十四節気の二十三番目 小寒です。旧暦では、今日から十二月です。そして、七十二候 六十七候 小寒 初候 「芹乃榮」です。 「せりすなはちさかふ」と讀みます。芹がおいしい時期です。明後日、七草粥を食べないと。
タイプミスではありません。あえて「觀じる」としました。
本はいいですね。一昨日の夜、なかなか寢付けないので息子に本を借りました。PHPといふ月刊誌です。この本は、人の心をきれいにしてくれます。特に最初のコーナーの「生きる」と最後のコーナーの「讀み切り小説」です。そして、讀者からの「談話室」もいい。目がうるうるします。
多くの方々は今日から仕事始めなのですね。よい一年日、よい國家づくりにはげみませう。
大河ドラマが始まりました、大ファンの井上真央ちゃんが主役です。とても樂しみです。今囘は、内容がくだらなくても真央ちゃんを觀るために全編つきあひます。
全體の流れはよかつたですね。若い人が吉田松陰をやつてゐますが、なかなかのものでした。
早いですね~。もう四日です。一日一日を大切にしないと。
箱根驛傳はいいですね~。觀てゐると涙が出ます。襷をつなごうと必死に駆けるランナーたち。
三島由紀夫の不朽の名作「金閣寺」を讀みながら、正しい日本語を學習してゐます。まだ「を」「「わ」の使ひ方が分かりません。う~ん。
主人公と母の心理的合戰が始まります。ドキドキします。三島由紀夫ならではです。
長いブログが入りにくくなつた關係で、このブログで日誌を掲載しなくなりました。何人かの方々から
「どんな本を讀だかがわからなくなる」とご意見をいただきましたので、讀んだ本だけ、紹介しますね。
昨年十一月二十六日のこのブログで、門田隆将氏の「狼の牙を折れ」を紹介しました。過激派組織對警察の戰ひです。全學連、過激派・・・・。私が小學校~高校まで、こんな人間がたくさんゐました(まだ殘黨がゐますが)。どうやつたらこんな人間が育つか私には皆目見當がつきません。こんな人間から献金を受けてゐる、民主黨の枝野や菅に投票する人間がゐることも信じることができません。
今回讀んだのは「慟哭の海峡」です。やはり門田隆将氏です。
いよいよ最終囘です。かつての日本人は恰好良いですね。信念がある。死生觀がある。敗戰後の左翼敎育を受けてきた私たちが失つたものです。
ご愛読感謝申し上げます。
元旦のNHKの「つるべい」の、地域のお宅を訪ねる番組に、井上真央ちゃんが出てゐました。二日の、「さんま」の番組にも。かわいいな~。携帯はガラケーを使う男の方が好きだとか。やつた~。
大晦日と元旦のTVはくだらないものばかりです。メディア關係者の知能レベルがわかります。でも、二日は面白い。 なんといつても、メディアの口の挟みやうがない、驛傳とラグビーがあります。
ちよつとあいてしまひましたね。主人公の母が父の一周忌に金閣寺に主人公を訪ねてきたところです。
普段家に居ないので、家に居るリズムがまつたく摑めません。かうやつて一日中家に居ると特にガミさんとのやりとりが最惡です(笑)。
昨日から、七十二候 六十六候 冬至 末候 「雪下出麦」です。「ゆきわたりてむぎのびる」と讀みます。
雪の下で麦が芽を出す頃です。
本當は、皇紀の開始は、紀元前六百六十年二月十一日です。ですから、旧暦では二月十一日が一月一日となります。でも、旧暦では面倒なので、本日から皇紀二千六百七十五年と表記します。日本人なら、皇紀が何年かと今上天皇陛下が何代でいらっしゃるかぐらい覺へておきませう。常識です。
キリストよりも六百六十年前に神武天皇が即位されてゐます。考古學をかじると、我が國の成り立ちはそこから六千年も前だといふことがわかつて來ます。世界最古の國、そして、神代の世界から唯一歴史が連續した國。
あの屈辱の敗戰から七十年です。日露戰爭の戰勝(ポーツマス条約)から百十年です。阪神淡路大震災から二十年。オウム眞理敎事件から二十年。私事でいふと母が亡くなつて二十年です。
JR福知山線脱線事故から十年。日航機が御巣鷹山に墜落してから三十年。
何かが起きさうな一年ですね。これだけ節目の事件などが重なることは珍しい。
我が國は、過去を振り返り、反省し、それを活かして「續く」といふことにとても價値を求めます。
なので、永く續く会社もとても多いのです。世界で二百年以上續く企業の45%は日本に在ります(約三千社)。百年以上續く企業は十万社といはれてゐます。
さて、エノクといふ(カトリック敎会主義の)旧約聖書に出て來る人物がゐます。
皆様、明けましておめでたうございます。旧年中は大變お世話になりました。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
新しい年ですね~。「節」を大切にする日本人は、節目節目で自分を見直します。