少し前まで、「國際派」といふ鼻が曲がるような臭い表現が横行してゐました。でも、中身はただ人より他の國にたくさん行つて英語が話せるだけのものでした。
最近、この言葉が聞かれなくなつてよかつたな~、と思つてゐたら、今度は「グローバリズム」といふ言葉のオンパレードです。「グローバリズム」は、誰も否定できない雰囲気があります。鼻が曲がるどころか、全身が折れさうになります。これがどれほど危險で仕組まれたことであることも知らないで(グローバリズムの危險性は追々書きます)。
さうした中で、また驚くべき恐ろしい罠が出てきて、世界中(特に物事を信じやすいお人好しの我が國)が騙されまくつてゐます。
最近、この言葉が聞かれなくなつてよかつたな~、と思つてゐたら、今度は「グローバリズム」といふ言葉のオンパレードです。「グローバリズム」は、誰も否定できない雰囲気があります。鼻が曲がるどころか、全身が折れさうになります。これがどれほど危險で仕組まれたことであることも知らないで(グローバリズムの危險性は追々書きます)。
さうした中で、また驚くべき恐ろしい罠が出てきて、世界中(特に物事を信じやすいお人好しの我が國)が騙されまくつてゐます。
トマ・ピケティといふ男が書いた「21世紀の資本」といふ本が話題沸騰で、マスコミなんかは絶賛してゐます。ノーベル經濟学賞受賞学者 ポール・クルーグマンが「この10年で最高の經濟書になるだらう」なんて、言つたものだから、權威好きの日本人は特に大騒ぎです。
どんな本なんだらうと思つて、賈つたみました。髙いがな~。5,960円。焼き鳥を二囘ぐらい食べに行けさうですが、その焼き鳥二囘のはうが、よほど價値があります。それほどくだらない本です。
私がかういふことを云ふと、「ノーベル經濟学賞受賞敎授までが推薦してゐる本にケチをつけるなんてことをよくできますね」と云はれます。權威好きな日本人に・・・(敢えて我が國臣民とは云ひません)。
私は、大學は私學でしたし、學生時代にあまり勉強しなかつたので、凡そ「權威」といふものにひれ伏したことがありません。まあ、不勉強でそこまでたどり着かなかつたといふ表現のはうがあつてゐるかもしれませんが。
今回は、學生時代に資本論を讀んだときと似たやうな感じがありました(勉強はしなかつたけれど本はよく讀んでゐました)。讀む前は、「(當時は共産主義を政治家も官僚も絶賛してゐた時代)みんながかぶれる資本論とはどんな本なのだらうか?」、讀んでゐるときは「へぇー、なるほどね~」、讀み終わつたあとは、「これは違ふわ」です。
今囘のピケティもさうです。凡そ、ほんの少しだけ經濟學の基礎を知つてゐれば、この本がどれだけくだらない本かはすぐにわかります。なのに「なんでみんな絶賛するのだらうか???」と思ひました。究極の共産主義者でグローバリズム(つまり國なんて不要、國境をなくせ、もし國家があるとしたらそれは俺たちが儲けるための道具でしなかい)推進者である國際金融資本による罠です。クルーグマンも所詮向側の人間であるだけです。
「資本収益率>經濟成長率」といふ資本主義の原理をを膨大なデータを使つて延々と説明してゐるだけです。そして最後に書いてゐます。笑わせますし、正體がはつきりします。
「全世界の富裕層に課税しろ、でも、そんなことは無理だ。世界政府だけしかできない。さすがにそれは無理だから究極のグローバリズム革命を起こせ」と。
まずは財務省及び財務省御用學者と御用メディアは喜びます。
ピケティは、つまり「これ以上は経済成長しないし格差が広がるから、累進課税をもつと強化して、富の再分配をしろ」とまず述べます。我が國のメディアはここしか見てゐません。でも、そんなことをしたら、私たちの頭では予想もできないほどの金持ちであるユダヤ國際金融資本の奴らに税金をかけまくることになります。だからグローバリズムが大切なんだと。罠です。耳に心地よいことを言つて最後に黙す98對2のやり方です(一月五日の記事を参照してください)。
恐らく、クルーグマンが褒めたので、財務省の役人は「それみたことか」と御用メディアにこれが眞實だと書かせて、譯のわからない他のメディアがそれに乘つかつたといふだけのことです。經濟成長は今後なんいんだ。だから財政規律のために課税を強化するんだとのPRのために。
しかし、本當に怖いのはそのあと言葉です。「究極のグローバリズム」です。それこそ究極の共産主義者であるユダヤ國際金融資本の夢です。これに従はない我が國とロシアとイスラム圏は、彼らにとつて邪魔者でしかありません。
彼らにとつて、國家などはどうでもいいのです。自分たちの仕組みで自分たちを儲けさせてくれなければ、そんな國家は不要だと、どんどん潰しにかかります。
まあ、軍隊でいふと、そのユダヤ國際金融資本のただの先兵なだけです。このピケティは。
金返せ!焼きり食いにいくから。こんなくだらない本を讀んではいけません。
みなさんも騙されて5,960圓使はないでね。焼き鳥にしてね。
どんな本なんだらうと思つて、賈つたみました。髙いがな~。5,960円。焼き鳥を二囘ぐらい食べに行けさうですが、その焼き鳥二囘のはうが、よほど價値があります。それほどくだらない本です。
私がかういふことを云ふと、「ノーベル經濟学賞受賞敎授までが推薦してゐる本にケチをつけるなんてことをよくできますね」と云はれます。權威好きな日本人に・・・(敢えて我が國臣民とは云ひません)。
私は、大學は私學でしたし、學生時代にあまり勉強しなかつたので、凡そ「權威」といふものにひれ伏したことがありません。まあ、不勉強でそこまでたどり着かなかつたといふ表現のはうがあつてゐるかもしれませんが。
今回は、學生時代に資本論を讀んだときと似たやうな感じがありました(勉強はしなかつたけれど本はよく讀んでゐました)。讀む前は、「(當時は共産主義を政治家も官僚も絶賛してゐた時代)みんながかぶれる資本論とはどんな本なのだらうか?」、讀んでゐるときは「へぇー、なるほどね~」、讀み終わつたあとは、「これは違ふわ」です。
今囘のピケティもさうです。凡そ、ほんの少しだけ經濟學の基礎を知つてゐれば、この本がどれだけくだらない本かはすぐにわかります。なのに「なんでみんな絶賛するのだらうか???」と思ひました。究極の共産主義者でグローバリズム(つまり國なんて不要、國境をなくせ、もし國家があるとしたらそれは俺たちが儲けるための道具でしなかい)推進者である國際金融資本による罠です。クルーグマンも所詮向側の人間であるだけです。
「資本収益率>經濟成長率」といふ資本主義の原理をを膨大なデータを使つて延々と説明してゐるだけです。そして最後に書いてゐます。笑わせますし、正體がはつきりします。
「全世界の富裕層に課税しろ、でも、そんなことは無理だ。世界政府だけしかできない。さすがにそれは無理だから究極のグローバリズム革命を起こせ」と。
まずは財務省及び財務省御用學者と御用メディアは喜びます。
ピケティは、つまり「これ以上は経済成長しないし格差が広がるから、累進課税をもつと強化して、富の再分配をしろ」とまず述べます。我が國のメディアはここしか見てゐません。でも、そんなことをしたら、私たちの頭では予想もできないほどの金持ちであるユダヤ國際金融資本の奴らに税金をかけまくることになります。だからグローバリズムが大切なんだと。罠です。耳に心地よいことを言つて最後に黙す98對2のやり方です(一月五日の記事を参照してください)。
恐らく、クルーグマンが褒めたので、財務省の役人は「それみたことか」と御用メディアにこれが眞實だと書かせて、譯のわからない他のメディアがそれに乘つかつたといふだけのことです。經濟成長は今後なんいんだ。だから財政規律のために課税を強化するんだとのPRのために。
しかし、本當に怖いのはそのあと言葉です。「究極のグローバリズム」です。それこそ究極の共産主義者であるユダヤ國際金融資本の夢です。これに従はない我が國とロシアとイスラム圏は、彼らにとつて邪魔者でしかありません。
彼らにとつて、國家などはどうでもいいのです。自分たちの仕組みで自分たちを儲けさせてくれなければ、そんな國家は不要だと、どんどん潰しにかかります。
まあ、軍隊でいふと、そのユダヤ國際金融資本のただの先兵なだけです。このピケティは。
金返せ!焼きり食いにいくから。こんなくだらない本を讀んではいけません。
みなさんも騙されて5,960圓使はないでね。焼き鳥にしてね。
ブログの調子はよくなりましたか?
巷ではこの本が流行っているんですね?知らなかったです。
私も気に食わない本に出会ったことが何度かあります。安かったから捨てましたけどね(笑)
この本でしたら中古に売りにだすといいですよ。
大人気の本らしくAmazonでも中古で5450円くらいで売れているようです。
深田さん、コメント感謝します。ブログの調子はまだまだです。早くサーバー契約を変えないと。国際金融資本とは恐ろしい奴らです。そっか、今、売れている時にオークションに売りに出せばいいですね。ありがとうございます。これで焼き鳥が二回食べられます。うんうん。