「人を殺す」といふことが毎日のやうに新聞記事としてみられます。なんと「なぜ人を殺してはダメか」といふ言葉を發するキチガイもゐるとか。
「個人の自由な發想に委ねる」といふ、敗戰後の過つた不埒な敎育の失敗例そのものです。
以前、新幹線に乘つたときに、中學生の修学旅行と同じ車両に乘りあはせました。うるさいことうるさいこと。「おい、担任の先生はどこだ!他の客に迷惑をかけていることをなぜ注意しない」と云ひました。担任の先生とおぼしき人間は、私の方をちらっとみたただけでした。ツカツカとその担任の先生のところにいき、担任だと確認して、再度同じことを云ひました。すると「子供たちの自由ですから」と・・・・・・・。
生徒の何人かは、私の方を一瞥して、馬鹿にしたやうな顔をしてゐます。その何人かの顔をみたときに・・・。
今日から、七十二候 五候 雨水 次候 「霞始靆」です。「かすみはじめてたなびく」と讀みます。
春の野に 霞たなびき うら悲し この夕かげの 鶯鳴くも
萬葉集 大伴家持の歌です。きれいな歌ですね~。何百年の時を越えてその情景が今に傳へられます。
最近、信じられないことが我が國で起こらうとしてゐます。なんと、どこかの自治體で外國人まで含めた住民投票をやらうとしてゐます。同性婚を認める自治體まで出てきたさうです。夫婦別姓制度などといふ我が國の國體を破壊する動きまで出てきてゐます。
それもこれも、すべて臣民が國體を學ばないことが原因です。かういふアホな主張をしてゐるアホな奴らは、それが世界標準だと云ひます。
今日まで、七十二候 四候 雨水 初候 「土脉潤起」です。「つちのしょううるおいおこる」と讀みます。
雨が降って土が湿り氣を含む頃です。
昨日、息子と面白いメールのやり取りをしました。明日紹介します。
昨日のつづきです。
敎育勅語の父 井上毅(いのうえ こわし)は、憲法制定、敎育勅語作成にあたつて、我が國の歴史ととことん研究します。
そして、我が國の國體である「シラス」に出逢ひます。
士魂商才第七十六號から、それについての記事を紹介します(二囘に分けて)。
今は、七十二候 第三候 立春 末候 「魚上氷」です。「うおこおりをいずる」と讀みます。
割れた氷から魚が飛び出ることです。春の豫感ですね。
稲田朋美さんは、さすがですね。昨年の内閣人事局に續きJA改革もやつてのけました。これまで何人か「初の女性総理大臣候補」として騒がれた人もゐましたが、人氣先行でした。でも稲田さんには實力があります。あの、すさまじいまでの無能さと國策の誤りを力で押し切る官僚を抑え込みました。これが政治主導です。そして、これからの我が國の農業を發展させるには今回の政策はどうしても必要となります。
後は經濟政策と國家安全保障を經驗すれば、もう総理大臣になれます。安倍さんの後は稲田朋美しかゐません。稲田さんがやつたあとに、もう一度安倍さんがやる。これで我が國は万全です。
さて今日は、紀元節です。建國記念日などといふくだらない名前ではありません。
「アル・ケッチャーノと美味なる男たち」といふ本があります。初めて讀んだのはもうずいぶん前です。「アル・ケッチャーノ」とは、山縣縣庄内市にあるイタリアンレストランです。「アル・ケッチャーノ」といふ名前はイタリア語ではありません。
澁谷かどこかに集まつて、ISILに殺害された二人のパレード(?)か何かをやつてゐる人たちがたくさんゐます。不思議です。論點はそこではありません。
アルバート・C・ウェデマイヤー
1987年米國ネプラスカ州生まれ、1919年ウェストポイント・ボストン陸軍士官學校卒業。1936年陸軍大學卒業。獨陸大留學後參謀本部勤務。連合軍東南アジア副司令官、支那戰線米軍総司令官兼蒋介石付參謀長を歴任し1951年退役。1953年予備役名簿で陸軍大將に進級。1989年沒。
まだ、サーバー會社との契約変更はしてゐません。でも、この數日、ブログが入りやすくなつてゐます。騙し騙しなんとか九月までいけないかなと思つてゐます(入らない時もあるので書くのが怖いのですが)。九月が契約變更の時期です。できるだけ節約したいので。
さて、士魂商才の記事を少しずつここで紹介しながら振り返ります。私たち日本人は何をとらえ、何を考へれば良いのか。
では、士魂商才の集大成である七十六號から振り返ることにしませう。
巻頭言からです。この「ウシハク」と「シラス」の違ひを知らなければ、日本人とは云へません。かういふことを云ふと違和感を覺へる人がゐますが、我が國の國體そのものを知らずして何を語らうと云ふのでせうか? 日本人の「根」です。知らない人は根無し草。
そして、そのシラスの考へ方は、大日本帝國憲法には見事に反映されてゐました。憲法とは、「政府を監視するもの」ではありません。「 constitution」です。「體質」です。
つまり、自分の體質を知ることは當たり前ですよね。
北九州に傳説の美容サロンがあります。名前はバクジー。オーナーの久保さんは云ひます。「本を讀まない人は人を馬鹿にする。本を讀む人は自分の小ささがわかる」と。
今日から七十二候 二候 立春 次候 「黄鶯睍睆」です。「うぐいすなく」または「こうおうけんかす」と讀みます。
先ほどの記事と少し關連するかもしれません。
最近、大人の犯罪がとても多くなつてゐます。これは幼少期、少年期の過ごし方に問題があると思はれます。また、すぐにメソメソする男が増えたのも最近の傾向です。これは、十代、二十代にきちんとしんどい思ひをしなかつた人間が増えているからです。
「落ち込む」といふ表現を使う「奴」が多くなつてゐることも氣になります。
和歌山県紀の川市で十一歳の男の子が何者かに殺されました。心からお悔やみ申し上げます。御家族のご心中はいかほどのものでせうか。お察し申し上げます。
事務所で仕事中でーす。家に歸へると寝てしまひます。だから事務所が仕事をするには最適です。
ISILに捕まつてゐた後藤さんが殺害されました。どういふ動機で行つたにせよ、主權國家にとつて、これは許していいことではありません。壱四歳の女の子が拉致されても救へない國であることを臣民一人一人が自覺することが大切です。
もし、小村寿太郎が外交官なら。