アルバート・C・ウェデマイヤー
1987年米國ネプラスカ州生まれ、1919年ウェストポイント・ボストン陸軍士官學校卒業。1936年陸軍大學卒業。獨陸大留學後參謀本部勤務。連合軍東南アジア副司令官、支那戰線米軍総司令官兼蒋介石付參謀長を歴任し1951年退役。1953年予備役名簿で陸軍大將に進級。1989年沒。
1987年米國ネプラスカ州生まれ、1919年ウェストポイント・ボストン陸軍士官學校卒業。1936年陸軍大學卒業。獨陸大留學後參謀本部勤務。連合軍東南アジア副司令官、支那戰線米軍総司令官兼蒋介石付參謀長を歴任し1951年退役。1953年予備役名簿で陸軍大將に進級。1989年沒。
まさにエリート軍人です。これだけ地位が髙いと機密情報に觸ることができます。
その彼が、1958年(昭和三十三年)に「WEDEMEYER REPORTS」を上梓しました。我が國では、讀賣新聞社から1967年(昭和四十二年)翻訳・出版されてゐます。「第二次世界大戦に勝者なし」といふタイトルで。
前から讀みたい讀みたいと思つてゐて、やつと讀み始めることができました。これは面白い。
今ならともかく、イエロー日本を倒し、白人絶對のこの時期に、白人自身がこれだけ眞實を書くことは、かなりの勇氣が必要だつたのではないでせうか。
アメリカ人の目からみた、そして、アメリカの將軍としての正確な情報からみた、囘顧録です。
内容は士魂商才の中で紹介して參ります。中古でしか手に入りません。中古でも結構髙いといふことは今でも史書としての價値が髙ゐのでせう。お薦めの一冊です。上下巻です。
その彼が、1958年(昭和三十三年)に「WEDEMEYER REPORTS」を上梓しました。我が國では、讀賣新聞社から1967年(昭和四十二年)翻訳・出版されてゐます。「第二次世界大戦に勝者なし」といふタイトルで。
前から讀みたい讀みたいと思つてゐて、やつと讀み始めることができました。これは面白い。
今ならともかく、イエロー日本を倒し、白人絶對のこの時期に、白人自身がこれだけ眞實を書くことは、かなりの勇氣が必要だつたのではないでせうか。
アメリカ人の目からみた、そして、アメリカの將軍としての正確な情報からみた、囘顧録です。
内容は士魂商才の中で紹介して參ります。中古でしか手に入りません。中古でも結構髙いといふことは今でも史書としての價値が髙ゐのでせう。お薦めの一冊です。上下巻です。
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