蟄虫啓戸(皇紀弍千六百七十五年三月7日)

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 昨日から、七十二候 第七候 啓蟄 初候 蟄虫啓戸です。「すごもりむしとをひらく」と讀みます。

 寒い冬のあいだ、土の中でじつとしてゐた虫たちが、モゾモゾ這い出てくる時期です。
 「戸を啓(ひら)く」なんて、粋な表現ですね~。

 かつての我が國の先輩たちは、言葉の天才です。素敵な言葉がいつぱい。

 今の私たちと全然違ひます。

 この時期、赤貝がとてもおいしくなります。最近食べてないな~。あのなんともいへない感触と味・・・。ヒモは、ひもきゅうにして・・・・。 いま何時? 1時20分。腹減った。

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このページは、宝徳 健が2015年3月 7日 01:05に書いたブログ記事です。

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