AIIBのつづき(皇紀弐千六百七十五年三月三十日)

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 昨日の讀賣新聞に、「財政規律はGDP比で」といふ記事が載つてゐました。よかつた。今の財務省のやり方で、「政府の」借金の財政再建は絶對にできません。經濟成長です。

 さて、昨夜、東京に行つてしまつた息子からAIIBについての見解メールが來ました。お互い何も話し合つてゐませんが、全く一緒の考へです。紹介します。
AIIBについて
■英国等欧州主要国はロシアの脅威に備え、中国に接近しているだけ

■日本にとっての脅威は中国であり参加する必要なし。日米同盟の強化が重要。

■そもそも中国が外貨準備高減らすと固定相場か通貨供給維持のどちらかを放棄しなければならない。待つのは悪性インフレかデフレ。勝手に自滅してくださいという感じ。

ロシアもAIIBに参加するみたい。プーチン、米国覇権に対する外交手腕は見事だけど、組む相手を間違えてないかな。極東がどんどん中国化してるんだけど。

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このページは、宝徳 健が2015年3月30日 08:10に書いたブログ記事です。

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