今日は主権回復の日です。そう、サンフランシスコ講和條約発効
の日です。この日に相応しい本を紹介しませう。
日系米國人作家 ヨーコ・カワシマ・ワトキンズが、大東亞戰爭敗戰後、朝鮮半島から引き揚げて來たときの自傅です。眞實が書かれてゐます。
そこでは、朝鮮人の凶暴性・殘虐性が描かれてゐます。
その凶暴性・殘虐性が嘘だといふことで先の人間たちが猛烈に抗議したのです。そして、ヨーコさんが精神を病むぐらい、バッシングをしました。
私の家は父方も母方も朝鮮半島からの引揚者です。八月十五日の敗戰屈辱日になると、母が、いつも引揚体験を聞かせてくれました。ロシア人・朝鮮人の凶暴性は筆舌に盡くし難いものがあります。國が機能してゐないので、みんな自分の力で命からがら逃げて來ました。中には、仲間を守るために、自ら身を投げ出した女性たちもゐました。
藤原てい(藤原正彦先生のお母様)の「流れる星は生きている」と、このヨーコさんが書いた「ヨーコ物語」=「竹林遥か遠く」は、日本人なら讀んでおく必要がある本です。
今回、その續編 「續 竹林遥か遠く」が出版されました。ぜひ、お讀みください。
今、實現しやうとしてゐる、我が國の安全保障法制を否定する人がたくさんゐます。では、この本に書かれてゐる状況に國民を陥れろといふことか!
十四歳の女の子が拉致されても自國の力で救うこともできない憲法(といふ名の分文章)を恥とも思はず。
歸へりたい 助けて助けて お母さん 助けられない 情けない國
お疲れ様です。先日の報道ステーション非難コメントが、アップされた後 削除されていたから、心配してました。
奥田さん、コメント感謝します。どれでしたっけ?私報道ステーションの記事って書きましたっけ?もうしわけございません。探してみます。