やうやくWGIPのことについて書かれた本が複數でてきました。
私が、このブログを書き始めたのが平成十七年(2005年)です。その頃から、「大東亞戰爭は侵略戰爭ではなかつた」と書いてゐました。當時は、かなり良識がある人さへ、私のこの言葉に触れると「それは言ひ過ぎだらう」と言つてゐました。今、あの戰爭が侵略戰爭だつたと思つてゐる人は、そうとうなスカタンです(関西弁で間抜け)。隔世の感があります。
今、私は、弊社月刊誌 士魂商才で、「憲法改正のポイントは九条よりも、國民主權、基本的人權、平等主義だ」と書いてゐます。この三つはとても危險な思想なのですが、この三つについて論じることさへ禁じられてゐる雰囲気が今の日本にはあります。
私が、このブログを書き始めたのが平成十七年(2005年)です。その頃から、「大東亞戰爭は侵略戰爭ではなかつた」と書いてゐました。當時は、かなり良識がある人さへ、私のこの言葉に触れると「それは言ひ過ぎだらう」と言つてゐました。今、あの戰爭が侵略戰爭だつたと思つてゐる人は、そうとうなスカタンです(関西弁で間抜け)。隔世の感があります。
今、私は、弊社月刊誌 士魂商才で、「憲法改正のポイントは九条よりも、國民主權、基本的人權、平等主義だ」と書いてゐます。この三つはとても危險な思想なのですが、この三つについて論じることさへ禁じられてゐる雰囲気が今の日本にはあります。
國民主權とは、國民が國家を轉覆させても良い權利です。あの、最惡かつ殘酷かつ愚かなフランス革命からきている思想です。我が國に主權の概念など不必要です(ベルサイユの薔薇といふ愚かな漫画に騙されないように)。
基本的人權とは、極端な話、人を殺しても良い權利を個人は有しているといふことです。
平等は惡くないのですが、我が國の平等主義者の平等の扱いがひどすぎます。差別と區別もわかつてゐません。
この三つに私が現在このやうに言及することにより、「えっ?さうなのかなあ?」と思つてゐる人も多いでせう。侵略戰爭のときと同じです。時が經てば、「ああ、寳德の言つてゐたことはさうだつたんだ」となるでせう。
さて、WGIPもさうです。これを私が知つたのは二十七年前です。國會圖書館で調べ物をしてゐてみつけました。そして、このブログにも書き續けてきました。
ウォー(W)・ギルト(G)・インフォメーション(I)・プログラム(P)(戦争犯罪プログラム)のことです。占領軍(GHQ)が、戰爭については、すべて敗戰前の日本が惡かつたという頭に日本人を切り替えるための情報戰略です。日本人は見事にこの嘘八百のプログラムに乘つてしまひました。
南京大虐殺のでつちあげも、太平洋戰爭を大東亞戰爭といふ表現に變へたのも、占領軍を進駐軍と言い換へさせたのも・・・。そんなことならまだしも、とにかく、敗戰前の日本はすべて惡ひとし、敎育、敎科書まで書き換へられました。
開戰前、戰爭を煽りに煽つた朝日新聞は、敗戰後は、これに同調し、我が國をダメにしました。
このWGIPも、知つた二十七年前や、ブログに書き始めた十年前に、かういふものがあつたといふと、「そんなものはないだろう」とたくさんの方々にいはれました。
まだまだアメリカの占領は續いてゐます。それどころか、心まで占領されてゐるのが日本人です。
だから安全保障法案でも、やらなくて良い議論をしてしまひました。「理解が進んでいない」と政府を批判するのではなく、安全保障の基礎など、誰に敎へてもらはなくとも、自分で勉強するものです。恥ずかしくないのだらうか?「まだ理解できていない」といふ臣民は。
信じられません。まあ、これについては、追々詳しく書きます。
『「眞相箱」の呪縛を解く』といふ本があります。著者が櫻井よし子さんなので、ちよつと氣にくいませんが(親米保守などありえない)、まあ、それを差し引いてもいいと思います。眞相箱とは、GHQの情報操作書です。
昭和二十一年(1946年)八月二十五日發行の『眞相箱 太平洋戦争の政治・外交・陸海空戦の眞相』で、連合國軍最高司令官民間情報敎育局編 コズモ出版社 定価十五円 です。當時のラジオ番組 「眞相箱」の台本をまとめたものです。
ずつと古本屋で手に入れようとしてゐるのですが、もう、手に入らないですね。
内容は、惡しき國日本、惡しき戰爭です。WGIPの最たるものです。日本人が騙されたものです・・・・・・・・・・。涙が出てきます。
原本は手に入りませんが、この櫻井さんの本は、657円(税別)で手に入ります。日本人必讀の書です。誰が正しいかではなく、何が正しいか。
基本的人權とは、極端な話、人を殺しても良い權利を個人は有しているといふことです。
平等は惡くないのですが、我が國の平等主義者の平等の扱いがひどすぎます。差別と區別もわかつてゐません。
この三つに私が現在このやうに言及することにより、「えっ?さうなのかなあ?」と思つてゐる人も多いでせう。侵略戰爭のときと同じです。時が經てば、「ああ、寳德の言つてゐたことはさうだつたんだ」となるでせう。
さて、WGIPもさうです。これを私が知つたのは二十七年前です。國會圖書館で調べ物をしてゐてみつけました。そして、このブログにも書き續けてきました。
ウォー(W)・ギルト(G)・インフォメーション(I)・プログラム(P)(戦争犯罪プログラム)のことです。占領軍(GHQ)が、戰爭については、すべて敗戰前の日本が惡かつたという頭に日本人を切り替えるための情報戰略です。日本人は見事にこの嘘八百のプログラムに乘つてしまひました。
南京大虐殺のでつちあげも、太平洋戰爭を大東亞戰爭といふ表現に變へたのも、占領軍を進駐軍と言い換へさせたのも・・・。そんなことならまだしも、とにかく、敗戰前の日本はすべて惡ひとし、敎育、敎科書まで書き換へられました。
開戰前、戰爭を煽りに煽つた朝日新聞は、敗戰後は、これに同調し、我が國をダメにしました。
このWGIPも、知つた二十七年前や、ブログに書き始めた十年前に、かういふものがあつたといふと、「そんなものはないだろう」とたくさんの方々にいはれました。
まだまだアメリカの占領は續いてゐます。それどころか、心まで占領されてゐるのが日本人です。
だから安全保障法案でも、やらなくて良い議論をしてしまひました。「理解が進んでいない」と政府を批判するのではなく、安全保障の基礎など、誰に敎へてもらはなくとも、自分で勉強するものです。恥ずかしくないのだらうか?「まだ理解できていない」といふ臣民は。
信じられません。まあ、これについては、追々詳しく書きます。
『「眞相箱」の呪縛を解く』といふ本があります。著者が櫻井よし子さんなので、ちよつと氣にくいませんが(親米保守などありえない)、まあ、それを差し引いてもいいと思います。眞相箱とは、GHQの情報操作書です。
昭和二十一年(1946年)八月二十五日發行の『眞相箱 太平洋戦争の政治・外交・陸海空戦の眞相』で、連合國軍最高司令官民間情報敎育局編 コズモ出版社 定価十五円 です。當時のラジオ番組 「眞相箱」の台本をまとめたものです。
ずつと古本屋で手に入れようとしてゐるのですが、もう、手に入らないですね。
内容は、惡しき國日本、惡しき戰爭です。WGIPの最たるものです。日本人が騙されたものです・・・・・・・・・・。涙が出てきます。
原本は手に入りませんが、この櫻井さんの本は、657円(税別)で手に入ります。日本人必讀の書です。誰が正しいかではなく、何が正しいか。
先生‼️すごい話しですね。
メカラウロコです。
奥田さん、ありがとうございます。どんどんいろいろな真実が出てくる世の中になりました。よい世の中です。みんなで「誰が正しいかではなく、何が正しいかを追求していきましょう」
それにしても、コメント入りましたね。深田さんのコメントとそのコメントへの私の返信はどこにいったのだろうか???
私のコメントの事は忘れてください(笑)
宝徳さんのブログも10年なんですね。たしかに10年前に大東亜戦争が侵略戦争ではなかったという事をいえば袋叩きにあったかもしれませんね。植民地化と併合の違いもわからない、そんな人がいまだに多いですからね~。特別攻撃とテロの違いもわからない人もいまだに多いです。
でもそんな人たちはどんどん少数派になっていく・・・と思います。インターネットの普及と支那・韓国の横暴が手伝って、メディアにかんたんに騙されない人が増えてきています。
南京大虐殺なんて、、、もう笑い話です。
人を殺すのにもコストがかかる。なんで当時の我が国が20万人もの支那人を面白おかしく殺すのか?しかも南京であった事件なのに、当時の南京の人口より殺害された人数が多い。しかも事あるごとにこの被害者数は増えていく。しかもしかもみんな逃げもせず雁首揃えて殺されるのを待っていたと・・。笑い話と言わずしてなんと表現すれば??
戦前の我が国が悪いという情報戦略に乗せられるのはもうやめましょう。
いまだにメディアは「戦前回帰」、「軍靴の音が聞こえる」などと戦前を全否定する表現を使います。
じゃあ、おまえら戦前を全て知っているのか?
知っていればそんなことは言えないはずだ!
朝から熱くなってしまって申し訳ない。
深田さん、コメント感謝します。なんか、民主党政権誕生の時の用な雰囲気を感じて、私こそ、最近のブログは熱くなりすぎてゐます(笑)。
こんな素敵な國なのに、なぜ、そこで生きる國民が、自分たちを卑下するのかが全くわかりません。
教育なんでしょうね~。
教育を官から民に戻し、そして、我が國の國体をしっかりと臣民が学ぶ。そんな時代が待ち遠しい。
あ~、寺子屋やりたいな~。