2015年8月アーカイブ

 新聞を讀まない人が多くなりましたね~。ネットで記事を調べるだけでは、全體像が見えませんよね。さういふ人が、逆にメディアに騙されるのでせうか?それに、新聞には、いろいろな記事が載つてゐます。文化欄など面白いものもあります。ネットでいろいろサーフィンするよりも一紙で情報が入ります。また、數種類の新聞を讀むだけで、お笑いの世界に入った気分になれます(笑)。

 今、産經新聞、讀賣新聞、日本經濟新聞の三紙を朝讀んでゐます。朝日?毎日?ああ、あれは、新聞といふよりも、邪教です。う~ん、ある意味よしもとよりも面白い、お笑いかな?存在に何の価値もありません。ああ、さういふ意味では北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞もさうです。沖縄の新聞? 讀んでみたいですね~。

 聞かなくなりましたね~。「女の腐ったの」といふ表現。これは女性を言つてゐるのではありません。男性に對して向けられる言葉です。そして、云ふのは男性ではありません。なんと女性が男性に云ふ言葉なのです。
 って、神樣が言つてゐるんだらうな~。本當に夢だけに向かつて生きてゐるんだろうか?心・技・體・生活がそのためのものになつてゐるか!「たい」の病氣になつてゐないか!

 そんなこんなを病院で見直してきますね。この時期でよかつた。この年でよかつた。

 もつと、お國のためになれる男にならないと。

 まあ、入院となると検査やら準備やらでてんやわんやです。でも、士魂商才は出しますから待ってゐてくださいね。合間を縫って書いてゐます。1日には必ず発送します。

 ブログは9月3日~6日は書けません。予定では一般病棟に移る(予定の)9月7日から書きます。闘病日誌を書くので樂しみにしてくださいね~。
 入院前の検診に行ってきました。歸りにご褒美に本屋に寄つて週刊誌でも賈はうかなと思ったら・・・。本が叫びます。「ほら、前から欲しかったんだろう? だからここでずっと待っていたんだ」「・・・・・」「ほら賈へよ」「・・・・・」「ほー、このまま歸へるつもりかい。はっはっは~、お前にそんな強い意思があるものか」「・・・・・」

 「すみません・・・、これください」 酒津物語 新潮社 関谷道倫著。前からほしかった・・・・。

 まあ、いいとして、次世代の黨の黨主に中山恭子さんがなりました。これはいい。
 昨日から、二十四節氣(にじゅうしせっき)の十四番目 処暑。七十二候(しちじゅうにこう)では、その処暑の次候で七十二候 四十一候 「天地始粛」です。「てんちはじめてさむし」と讀みます。やうやく寒さが鎮まる頃です。
 出ましたね~。「いせ」「ひゅうが」「いずも」に續いて「かが」が。我が國最大の航空母艦です。

 これで我が國の航空母艦は4隻となりました。防衛費も増額されるでせう。するとF35BライトニングエースⅡを搭載することが可能です。とくにいずも、かがにこのライトニングエースを搭載すると、我が國の防空圏の制空權は万全で、支那は手の出しやうがなくなります。
 最近、どうりでパワーが出ないと思つた。予定してゐるやうに仕事が進まなかつたんですよね~。そうかそうか。リハビリしてきます。からだを再生してきます。9月2日より弐週間ばかり入院します。4日~6日は連絡不能となります。改造手術をし、サイボーグ009のやうになつて歸つてきます。加速装置をつけてもらふから、すんげえ、パワーアップして歸つてきますよ。

 さてと、ある意味楽しみ、入院中の目標を書きます。
 今日の産經新聞と讀賣新聞は、面白かったですねえ。日經は今から讀みます。

 今日の産經新聞の記事で、曽野綾子さんのものがありました。シンデレラ・リバティといふ言葉が紹介されてゐました。
 メディアにも左翼、創価學會が入り込んでいますね~。

 一昨日の日經をご覧になりましたか?氣でも狂つたかといふ記事がありました。

 後輩が勤めてゐるので、あまり指摘(惡口ではない)はしたくないのですが、許せる範囲ではありません。
 昨日、八月二十三日は「抑留の日」です。

The Japanese military forces, after being completely disarmed, shall be permitted to return to their homes with the opportunity to lead peaceful and productive lives.

 ポツダム宣言の一文です。

 「日本の軍人は武装解除の後、家庭に歸へり、平和に暮らせるやうにする」と云ふ意味です。ところが・・・
 今日から二十四節季 処暑です。そして処暑の初候で 七十二候では四十候 「綿柎開」です。

 「わたのはなしべひらく」と讀みます。綿を包む咢[がく]が開く頃です。処暑とは「暑さが止む」といふ意味です。

 TVは、頭がおかしくなりさうなのであまり観ません。でも、家に居るときは、家族が付けてゐるので、つい観てしまひます。
 またもや國會でくだらない議論を野黨がしかけてゐます。

 自衞隊が、「もし安全保障法案が國會を通過したらどのやうな體制を作るかを検討した」ことをシビリアンコントロール違反だと騒いでゐるのです。

 國會議員の腦みそとはこの程度なのでせうか? 國政を司るのにこんな基本的なことを知らないのだらうか???
 ひえ~。五十七歳になつてしまひました。
 殺人が惡ひことはわかつてゐます。でも・・・。
 今日から、七十二候 三十七候 立秋 末候 「蒙霧升降」です。「ふかききりまとふ」と讀みます。

 深い霧がたちこめる頃です。

 子供の頃、市營住宅の長屋に住んでゐました。今は、長屋なんてありませんね(笑)。長屋といつても、庭と裏庭がありました。庭には、野菜をたくさん植ゑてゐました。食事の時、それを取りに行くことは子供たちの仕事でした。「おそうめんつくるから、健 ネギを採つてきて~」てな感じです。

 庭にはおやじが作つた池がありました。惡いことをすると、おやじに、その池の中に叩き込まれました。確か金魚を飼つてゐました。
 先日、IKさんんとTJさんが事務所に來てくださいました。本をたくさんもらつてくれました(數十冊)。助かりました。寳物本を除いて、どんどん上げますので、みなさんももらつてください。

 さて、先日、緊急避難と蜘蛛の糸の話をしました。その緊急避難の話は、古代ギリシャの哲学者 カルネアディスが思索的課題として取り上げられた例であるところから付けられた名称です。  カルネアディスは次のように問います。
 私は右腕に参つの數珠をつけてゐます。
 
 一つは東大寺で求めた「神代木」、一つはお客様のところで賈つた水晶の數珠、一つはいただいた飛彈高山の厄除け数珠(これは白檀なのでとても良い香りがします)。

 その中出、神代木が入つてゐた箱に解説がありましたので、ここに書き留めておきます。飛彈高山の解説も後日します。
 「戰爭の記憶」「終戰の記憶」・・・。この時期のTV番組、新聞等のメディアをみると辟易とします。純粋な子供まで引っ張り出して、いらんことをするな。騙された子供がはいさうです。

 そのくせ拉致事件には何も触れない。戰爭反對と言つてゐるけれど、拉致問題は、北朝鮮との戰爭における敗北なのに氣づいてゐないのでせうか???

 自國民が拉致されても、それを助けることができない。いえ、しない。
 帰省中の息子が面白い話をしてくれました。

 緊急避難と正当防衞は同じやうに解釈されてゐますが、緊急避難は、正對正です。正当防衞は正對惡です。

 緊急避難とは、自分の命が危ない時は、人を殺してもいいといふものです。例へば、乘つてゐた船が難破し、救命ボートで脱出したとします。定員はあと一人です。でも、自分ともう一人がまだ乘つてゐません。その時は、相手を殺してでも自分が助かつて良いといふ考へ方です。正当防衞は説明の必要はないでせう。

 さて、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の話しはご存知ですね。

 繰り返します。「戰爭の記憶」ではなく「敗戰の記憶」です。終戰ではなく、敗戰です。そこが総括されてゐないから、我が國はいつまでも「戰後」などといふ表現を使ふのです。

 アメリカに物量で劣つてゐたと云はれます。とんでもない、帝國陸海軍は、世界最強であり、ミッドウェイで敗けた時も、まだアメリカと海軍勢力は互角でした。だつて、GDPの7割~8割を軍事費に使ふといふ、今の北朝鮮状態だつたのですから。

 安倍さんが、ぎりぎりの表現で、安倍談話を出しました。評價できます。敗戰後、「日本が惡い」と表現し儲けてきた敗戰利得者たちは批判してゐますが、氣にすることはない。

 だいたい日本人で終戰の詔勅を讀んだことがある人が何人ゐるのでせうか?昭和天皇は、見事なまでの文章で、我が國を守つてゐます。これなら「終戰」と言つてよいでせう。これも讀まずに「終戰」などといふ言葉を使つて欲しくありません。

 拉致問題をほったらかしにして、「戰爭の記憶」などと言つてゐる人は、恥を知れ。

 終戰の詔勅です。

 だいたい「戰爭責任」と云ふ言葉はよく聞きますが、「敗戰責任」と云ふ言葉は聞きません。だから総括できません。あの戰爭二大敗戰責任者は、まちがひなく、近衛文麿と山本五十六です。
 昨日、息子が帰省しました。もう、ほとんど干渉(?)してゐないし、時々、政治経済外交のメールが來るだけですが、やはり帰つてくるとうれしいものですね~。

 彼からもどんどん話しかけてきます。
 今の我が國には、とてつもない言論の不自由があります。そのくせ、左翼の言論の放言に少しでも文句を云ふと、「言論の自由」を、彼らは叫びます。

 例へば、「核の保有を『議論』する」ことさへ、今の我が國では認められません。言論の自由ではないのでせうか?このブログで繰り返し書いた國民主權、基本的人權、平等主義がいかに危ういものかを議論することなどもつての外です。この三つが今の我が國をめちゃくちゃにしてゐるといふ事實があるのの。三權分立もさうです。
 今日は、日航機が御巣鷹山へ墜落した日です。昭和六十年八月十二日。三十年が経過します。

 坂本九ちゃんが乘つてゐました。九ちゃんとは、テニスの技術本を一緒に作りました。「テニス驚異の上達法」(世界文化社)です。作つた當時は、私は二十三歳でした。一緒に食事をしたとき、奥様の柏木由紀子さんが現れました。「なんてきれいな人なんだらう」とびっくりしました。レストランの入口から奥様が入つてくると、そこだけ空氣が輝いてゐるのです。

 私は、小さい頃から九ちゃんの大ファンでした。そして、一緒にお仕事をしたこともある。もう、悲しくて悲しくて・・・。

 さて、この日航機の事故を冒涜した作家がゐます。
 長崎市長さん、あなたは愚かな方ですね。原爆を落としたアメリカを糾弾せずに、安全保障法案を否定してゐました。

 なぜ、廣島、長崎に原爆が投下されたのですか? 制空權をアメリカに握られたからです。つまり、安全保障が機能しなかつたからです。原爆を投下したのはアメリカですよ? もしかしたら、それを知らないと云ふことではないでせうね???

 たまげてしまひます。政治家は臣民を正しく導いてくださいね。
 最近、おかしな人たちをよくみかけます。

 「武力行使」に反對しておきながら、自分たちは國會で武力(暴力)を行使する民主黨の議員

 安全保障は憲法改正で對應すべきだと云ひながら、憲法改正に反對する憲法學者など

 まだあつたのですが、思い出したらまた書きます。

 今は、七十二候三十七候 立秋 初候 「涼風至」です。「すずかぜいたる」と讀みます。涼しい風が吹いて來る頃なんださうですが、まだまだ暑いですね~。


 關特演をご存知でせうか?
 各地域の中小企業診斷協會が、獨立開業後中小企業診斷士に對して「スキルアップ研修」を開催しはじめてゐます。

 八月六日と九日は、アメリカの我が國に對するジェノサイドの日です。

 広島、長崎へ核爆弾を投下。アメリカはそれを正當化してゐます。東京をはじめとする各都市への爆撃。これもジェノサイドです。戰爭といふのは、戰闘員同士の戰ひです。それを、非戰闘員を大量殺害してもいいとは國際法のどこにも書いてゐません。許せません。
 速いな~、もう8月も3日が過ぎました。もつと一日を充實させないと。時間は怖い。本當に怖い。

 人生においては、年齢も時間です。私ももう、今月二十日で五十七歳になります。人生とは時間との戰ひなのですね。いくら歳を重ねてもどのやうな時間を過ごし、何を積み上げたかがないと、無意味です。年を積み重ねるとは殘酷なことです。

 
 士魂商才第八十八號がまうすぐ出來上がります。明後日發送となります。巻頭言だけ紹介しておきます。
 まう、八月なんですね~。今年もあと四か月。この世の中で一番恐ろしいのは時間です。怠惰に暮らしても懸命に仕事をしても同じやうに流れる。

 七十年の時の流れの後、終戰の詔勅の玉音放送の原板が出て來ました。

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