赤い四人組(皇紀弐千六百七十五年九月十二日 弐)

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 何年前だつたかなあ、北海道の仕事が終はつて、飛行機で關西に戻つて來ました。北海道で北海道新聞を賈つて、關西で、神戸新聞を賈ひました。なんと社説が一字一句同じでした。

 からくりはかうです。
 地方新聞には論説委員を自ら抱える財力がないので、共同通信から社説を賈ひます。なので、全く社説が同じになるのです。共同新聞は左翼です。自然、結果として地方新聞がアカ(左翼)になつていきます。

 その中でも、ひどいのが、赤い御三家と云はれてゐる、北海道新聞、中日新聞、西日本新聞です。赤い御三家・・・、ちよつとネーミングが格好良すぎますね(笑)。

 最近は、この三つに東京新聞がくははりました。名付けました。「赤い四人組」。どうです?よいネーミングでせう? 最初「レッド・カルテット」と付けやうと思ったのですが、格好良すぎるのでやめました。

 入院中の今、この赤い四人組のひとつ中日新聞しか病院に置いてありません。今日から外出可能。三百メートル先のセブンイレブンで産經新聞と讀賣新聞を賈ふのが樂しみです。

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このページは、宝徳 健が2015年9月12日 06:36に書いたブログ記事です。

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