先日、若い人たちの會合で、「今は、皇紀何年?」「今上(きんじょう)天皇陛下は何代でいらつしやる?」と聞いても答えられませんでした。日本人なら當然知つてておきませうね。皇紀弐千六百七十五年と百二十五代です。國籍だけの日本人にならないやうにしませう。
まあ、新嘗祭(十一月二十三日)といふ、「斎庭稲穂神勅」を起源とした、我が國最大の行事をないがしろにしながら、ハロウィンでどんちゃん騒ぎする悲しくなるやうな人間もたくさんゐるので・・・・。
さて、今囘のタイトル「喧嘩ができない男たちへ」ですが、弊社月刊誌 士魂商才のテーマにもしようと思つてゐます。
まあ、新嘗祭(十一月二十三日)といふ、「斎庭稲穂神勅」を起源とした、我が國最大の行事をないがしろにしながら、ハロウィンでどんちゃん騒ぎする悲しくなるやうな人間もたくさんゐるので・・・・。
さて、今囘のタイトル「喧嘩ができない男たちへ」ですが、弊社月刊誌 士魂商才のテーマにもしようと思つてゐます。
どんなに知識があつても、どんなにスキルを有してゐても、いざといふときに「正しい喧嘩(つまり正しい勝負)」が出來ないと、男は、何の役にも立ちません。
喧嘩とは腕つぷしではありません。肝です。ハートです。
ところが、いま、喧嘩ができない男が多い。今の若い人は私たちの若い時よりも何十倍も優秀です(知識・スキル面では)。しかし、いざといふときに、勝負ができない人のなんと多いことか。「良い人」はたくさんゐるのですが「強い人」が少ない。
例へば、今囘、ノーベル賞を取られた大村先生と梶田先生。きちんと勝負すべきところで勝負してらっしゃいます。自費で人類を救うと決斷されるあの姿勢は、すごい勝負です。
以前、ノーベル賞を受賞した 野依さん。あの理化学研究所の所長さんですが、あの人は勝負ができない人です。青色發光ダイオードの中村さんと文學賞の大江健三郎は、間違つた勝負しかできない人です。官僚たちも、間違つた勝負しかできない人間たちです。
いつも勝負することはありません。相手との間合いを測る。勝負にとてもたいせつな感覺です。これは、修羅場の経驗を積んで初めてできます。間合いの取り方を知らないなど、男ではありません。だから20代は、とことん仕事・仕事・仕事です。不都合・不合理・不条理・鬱陶しさをとことん味はうことが何よりも大切です。
そして、リスクと責任を自らに負わせ、決斷することが勝負です。
今月の日經の私の履歴書は、JR東海の葛西さんです。まさに、正しい喧嘩ができる人です。あれだけ聡明でありながら、きちんと勝負する。さすが今の財界で唯一私淑すする方です。
これはいい。私の履歴書の登場人物でも、自慢ばかりする人の記事は面白くない。人生において勝負をする人の記事は面白い。最初の三日ぐらい讀めばすぐにわかります。
これまで私の履歴書を讀んできた私の履歴書の中でも、最も正しい喧嘩ができる方ではないでせうか。古今東西最髙の經營者である故出光佐翁、ワコールの塚本さんのときもさう感じました。
不埒な日敎組と左翼新聞に先導された、敗戰後の過つた敎育は、我が國において、女性からはあの素晴らしき「婦道」を奪い去り、そして、「喧嘩ができない男」づくりに邁進しました。その左翼たちと勝負してこなかつた、政治家、臣民の罪も大きい。
どんな小さな仕事でも、いや、小さな「志事」こそ、きちんと自分と勝負する正しい喧嘩は必要です。
今の親は、それを忘れて、くだらない學校敎育の偏差値を見つめ、そして、子供と學校をブランド化し、頭でつかちな子供を作りました。
以前、卒業してから、大學のゼミに遊びに行きました。學生たちのゼミにおける發表をみてびつくりしました。「先生、今の學生は頭がいいですね!」。私たちの學生時代は、勉強をしなさすぎて先生を嘆かせてばかりでした。その先生いわく「お勉強はね。宝徳くん、君たちは、砂漠に一人で放り投げても生きていけるよね。でも、今の子、すぐに死んじゃうの」。
正しい喧嘩ができる男になりませう。
【平成二十七年十月十四日の日誌】
Ⅰ 食事(投藥も同時チェック。昼は投藥なし)
朝食:オニオンサラダ、ギャペツ、パン二個、ゆで卵、ヨーグルト 〇
昼食:サンドイッチ二個とキウイヨーグルト
夕食:オニオンサラダ、キャベツ、高野豆腐、カキフライ一個、シャケフライ一個、オムレツ、おにぎり一個〇
Ⅱ 健康項目
①體重:79.2キログラム くやし~。くやし~。運動が足りない。
②運動と消費カロリー:3.20キロメートル 1,787キロカロリー
③血壓:115-77
Ⅲ 對病氣
私は毎日、病院からの指示事項を朝・昼・晩行います(血壓・體温・投藥等)
Ⅳ 朝のおつとめ
①私は毎朝、般若心經を唱和します。
②私は毎朝、敎育勅語を唱和します。
③私は毎朝、大祓詞を唱和し、神棚を拝禮します。
④私は毎朝、皇居を遥拝します。
⑤私は毎朝、宗像大社を遥拝します。
⑥私は毎朝、3分間の瞑想をします。
⑦私は毎朝、定めた壱か所の掃除をします。
Ⅴ ルーティン
①私は毎朝、朝のおつとめをします。
②私は毎朝、参つの唱和をします。
③私は毎朝、定めた壱か所を掃除します。
④私は毎日、手紙を1通以上書きます。
⑤私は毎朝、手帳の消込、メモファイルの整理及び検証をします。
⑥私は毎朝、全クライントのことを3分間ずつ思考します。
⑦私は毎朝、5年間の夢、1年間の夢を眺めます。
⑧私は毎日、夢に向けての事業づくりに5分以上取り組みます。
⑨私は毎日、和歌を一つ以上詠みます。
⑩私は毎日、5㎞以上歩きます(雨が降った日は階段を相當分)。
Ⅵ 期日目標
①私は毎週土曜日に、その週の行動計画を消し込みます。
②私は毎週土曜日に、次週の週計画を作成します。
③私は毎月月末までに、士魂商才を作成します。
④私は毎月15日までに、ビジネスモデル構想をひとつ作成します。
⑤私は毎週土曜日に、息子に手紙を書きます。
⑥私は毎月第一(二)木曜日に、PM会議と一木會を實施します。
⑦私毎日20日までに、次月クライアント訪問計画を作成します。
⑧私は毎日20日までに、次月手帳をセットします。
⑨私は毎月月末までに、次月クライアント計画を作成します。
⑩私は毎月月末までに、Bファイル、Aファイルを作成します。
Ⅶ 行動規範:八戒
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ
<スマフォ八戒>
①歩きスマフォといふ愚か且つ危險極まりないことは絶對にしません。
②ゲームをダウンローする堕落した人間になりません。
③電車の中で、仕事のメール以外を観たりアプリを操作するシンナー患者のやうなおぞましい行いは絶對にしません。
④電車の中でギリギリまでフマフォを操作し、ギリギリに降りるような非人間的なことは絶對にしません。
⑤人と話している時にスマフォを操作するなどといふ失禮な行いはしません。もし、緊急で必要なら、その方に斷り、そして、その場をはずしてやります。
⑥人間の地道な努力を否定し、その努力の積み重ねをすべて破壊してしまふ愚か極まりないライン、フェイスブックは絶對にやりません。
⑦スマフォを活用する最大の目的がテザリングであることを決して忘れません。
⑧以上の事をわきまえた上で、本當に人間らしいスマフォの使い方を探求し、間違えた非人間的なスマフォの使い方をしている奴らに示唆を與へます。
喧嘩とは腕つぷしではありません。肝です。ハートです。
ところが、いま、喧嘩ができない男が多い。今の若い人は私たちの若い時よりも何十倍も優秀です(知識・スキル面では)。しかし、いざといふときに、勝負ができない人のなんと多いことか。「良い人」はたくさんゐるのですが「強い人」が少ない。
例へば、今囘、ノーベル賞を取られた大村先生と梶田先生。きちんと勝負すべきところで勝負してらっしゃいます。自費で人類を救うと決斷されるあの姿勢は、すごい勝負です。
以前、ノーベル賞を受賞した 野依さん。あの理化学研究所の所長さんですが、あの人は勝負ができない人です。青色發光ダイオードの中村さんと文學賞の大江健三郎は、間違つた勝負しかできない人です。官僚たちも、間違つた勝負しかできない人間たちです。
いつも勝負することはありません。相手との間合いを測る。勝負にとてもたいせつな感覺です。これは、修羅場の経驗を積んで初めてできます。間合いの取り方を知らないなど、男ではありません。だから20代は、とことん仕事・仕事・仕事です。不都合・不合理・不条理・鬱陶しさをとことん味はうことが何よりも大切です。
そして、リスクと責任を自らに負わせ、決斷することが勝負です。
今月の日經の私の履歴書は、JR東海の葛西さんです。まさに、正しい喧嘩ができる人です。あれだけ聡明でありながら、きちんと勝負する。さすが今の財界で唯一私淑すする方です。
これはいい。私の履歴書の登場人物でも、自慢ばかりする人の記事は面白くない。人生において勝負をする人の記事は面白い。最初の三日ぐらい讀めばすぐにわかります。
これまで私の履歴書を讀んできた私の履歴書の中でも、最も正しい喧嘩ができる方ではないでせうか。古今東西最髙の經營者である故出光佐翁、ワコールの塚本さんのときもさう感じました。
不埒な日敎組と左翼新聞に先導された、敗戰後の過つた敎育は、我が國において、女性からはあの素晴らしき「婦道」を奪い去り、そして、「喧嘩ができない男」づくりに邁進しました。その左翼たちと勝負してこなかつた、政治家、臣民の罪も大きい。
どんな小さな仕事でも、いや、小さな「志事」こそ、きちんと自分と勝負する正しい喧嘩は必要です。
今の親は、それを忘れて、くだらない學校敎育の偏差値を見つめ、そして、子供と學校をブランド化し、頭でつかちな子供を作りました。
以前、卒業してから、大學のゼミに遊びに行きました。學生たちのゼミにおける發表をみてびつくりしました。「先生、今の學生は頭がいいですね!」。私たちの學生時代は、勉強をしなさすぎて先生を嘆かせてばかりでした。その先生いわく「お勉強はね。宝徳くん、君たちは、砂漠に一人で放り投げても生きていけるよね。でも、今の子、すぐに死んじゃうの」。
正しい喧嘩ができる男になりませう。
【平成二十七年十月十四日の日誌】
Ⅰ 食事(投藥も同時チェック。昼は投藥なし)
朝食:オニオンサラダ、ギャペツ、パン二個、ゆで卵、ヨーグルト 〇
昼食:サンドイッチ二個とキウイヨーグルト
夕食:オニオンサラダ、キャベツ、高野豆腐、カキフライ一個、シャケフライ一個、オムレツ、おにぎり一個〇
Ⅱ 健康項目
①體重:79.2キログラム くやし~。くやし~。運動が足りない。
②運動と消費カロリー:3.20キロメートル 1,787キロカロリー
③血壓:115-77
Ⅲ 對病氣
私は毎日、病院からの指示事項を朝・昼・晩行います(血壓・體温・投藥等)
Ⅳ 朝のおつとめ
①私は毎朝、般若心經を唱和します。
②私は毎朝、敎育勅語を唱和します。
③私は毎朝、大祓詞を唱和し、神棚を拝禮します。
④私は毎朝、皇居を遥拝します。
⑤私は毎朝、宗像大社を遥拝します。
⑥私は毎朝、3分間の瞑想をします。
⑦私は毎朝、定めた壱か所の掃除をします。
Ⅴ ルーティン
①私は毎朝、朝のおつとめをします。
②私は毎朝、参つの唱和をします。
③私は毎朝、定めた壱か所を掃除します。
④私は毎日、手紙を1通以上書きます。
⑤私は毎朝、手帳の消込、メモファイルの整理及び検証をします。
⑥私は毎朝、全クライントのことを3分間ずつ思考します。
⑦私は毎朝、5年間の夢、1年間の夢を眺めます。
⑧私は毎日、夢に向けての事業づくりに5分以上取り組みます。
⑨私は毎日、和歌を一つ以上詠みます。
⑩私は毎日、5㎞以上歩きます(雨が降った日は階段を相當分)。
Ⅵ 期日目標
①私は毎週土曜日に、その週の行動計画を消し込みます。
②私は毎週土曜日に、次週の週計画を作成します。
③私は毎月月末までに、士魂商才を作成します。
④私は毎月15日までに、ビジネスモデル構想をひとつ作成します。
⑤私は毎週土曜日に、息子に手紙を書きます。
⑥私は毎月第一(二)木曜日に、PM会議と一木會を實施します。
⑦私毎日20日までに、次月クライアント訪問計画を作成します。
⑧私は毎日20日までに、次月手帳をセットします。
⑨私は毎月月末までに、次月クライアント計画を作成します。
⑩私は毎月月末までに、Bファイル、Aファイルを作成します。
Ⅶ 行動規範:八戒
一、いつも最悪の事態を想定せよ
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出来事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ
<スマフォ八戒>
①歩きスマフォといふ愚か且つ危險極まりないことは絶對にしません。
②ゲームをダウンローする堕落した人間になりません。
③電車の中で、仕事のメール以外を観たりアプリを操作するシンナー患者のやうなおぞましい行いは絶對にしません。
④電車の中でギリギリまでフマフォを操作し、ギリギリに降りるような非人間的なことは絶對にしません。
⑤人と話している時にスマフォを操作するなどといふ失禮な行いはしません。もし、緊急で必要なら、その方に斷り、そして、その場をはずしてやります。
⑥人間の地道な努力を否定し、その努力の積み重ねをすべて破壊してしまふ愚か極まりないライン、フェイスブックは絶對にやりません。
⑦スマフォを活用する最大の目的がテザリングであることを決して忘れません。
⑧以上の事をわきまえた上で、本當に人間らしいスマフォの使い方を探求し、間違えた非人間的なスマフォの使い方をしている奴らに示唆を與へます。
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