「徒やお疎かに」を學習しませう。
「ご恩は、徒や疎かには致しません」といふ風に使ひます。「あだやおそろかに」と讀みます。
「ご恩は、徒や疎かには致しません」といふ風に使ひます。「あだやおそろかに」と讀みます。
「徒や」とは「はかなく實のないこと」です。「疎か」は「いいかげん」です。ですから「決して粗末にせずに大切にします」といふ意味です。
良い言葉ですね~。美しい言葉ですね~。
日本語は美しい。漢字、カタカナ、ひらがなあわせて數萬語を駆使する日本人。だから、知能が發立つします。なのに、最近、この日本語を乱してゐます。といふことは、現代人は知能が低下してゐることになります。
小學校から英語などといふ、國家を破壊するやうな愚かなことをせずに、きちんと國語を學び、豐かな知能を育成しませう。
稻刈りがおはりました。あの、「たわわ」に實のる稻穂の美しさは、我が國を代表する美しさですね。
秋の美しい花が私達の目を樂しませてくれてゐます。特に昨日から來てゐる小濵は、野生のコスモスが見事に咲き誇ります。
「『そぞろ歩き』にはよい季節になりましたね」
大和言葉は美しい。
稻穂去り ひとり殘され 鷺遊ぶ 刈られた稻を 探しながらも
いけない、いけない。この歌は寫實主義ではありませんね。正岡子規に怒られる。
今、體重を測ったら81kg(涙)。今日は、車に乘らずに歩きます。
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