寒くなつてきましたね~。みなさん、體調に氣を配りませう。
以前、暑い時に「暑い、暑い」、寒い時に「寒い、寒い」と言つてゐたら、ある方から、「天に喧嘩を賣つてゐるのか。暑い時も寒い時も、それぞれを樂しめばいいんだ」と敎へていただいたことがありました。確かにさうですね(笑)。
体重は一日で78kg台に逆戻り(涙)。今日、またもどします。
以前、暑い時に「暑い、暑い」、寒い時に「寒い、寒い」と言つてゐたら、ある方から、「天に喧嘩を賣つてゐるのか。暑い時も寒い時も、それぞれを樂しめばいいんだ」と敎へていただいたことがありました。確かにさうですね(笑)。
体重は一日で78kg台に逆戻り(涙)。今日、またもどします。
以前、このコーナーで「氣合ふ」を紹介しました。歐米のオーケストラには指揮者がゐます。
我が國の雅樂には、いません。みんな、お互いに「氣を」「合はせ」ながら演奏してゐるのです。我が日本人のなせる業です。
武道でも、相撲でも、格闘技でありながら、氣を合はせてからはじめます。
茶道、華道、香道などはまさに氣合ふ世界です。
氣を合はせるためには、お互いの「氣配り」が必要です。そして、氣配りよりももつと素敵な大和言葉が、「心配り」です。
なんと素敵な言葉なんでせう。「心を」「配る」。
企業現場でも、あとほんの少し、お互いに心を配ることができたら、「こんな問題は起きなかつただろうなあ」といふことが多々あります。多々あるといふか、企業で起きてゐる問題の99%は心配りのなさが原因です。そして、ほんの少しの言葉の使ひ方。
「言霊(ことだま)の幸(さきは)ふ國」とは、まさにかういふことなのでせう。
さてと、自分自軆も心配りを忘れないやうにしないと。まずは、今日一日。
氣を配り 心を配り 氣を合はせ 大和の國を 幸(さきは)ふ國へ
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