大和言葉 參十八(皇紀弐千六百七十五年十二月二十二日 弐)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 駆逐艦「雷(いかづち)」の話しはご存知でせうか?

 先の大戰中、昭和十七年三月二日、ジャワ・スラバヤ沖海戰のあと、海上には撃沈された多數の英兵が漂流してゐました。その時、駆逐艦「雷」の艦長 工藤俊作はただちに停船命令を出し、自艦の乘組員數をはるかに上囘る四百四十二名もの英軍將兵の救助を命じました。


駆逐艦 雷

 かういふことを、驚くほどレベルが低下し續けてゐる、メディアは報道しません。

 まさに、海の武士道です。
あらすじ01


    工藤艦長

 本も出てゐます。

 


 まさに我が日本の「ほまれ」です。さう、本日の大和言葉は「ほまれ」です。「美しい風景は、この街のほまれです」「あの人は郷里のほまれです」などと使ひます。

 駆逐艦 雷 工藤艦長 將兵は、まさに我が國のほまれです。

 まだかの大戰を侵略戦争などといふ愚か者がゐるのでせうか? こんなに素晴らしい英霊たちがゐたのに。

 自らの 命さへをも 顧みず 敵兵救ふ 海の武士道



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6169

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2015年12月22日 08:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「出光美術館 壱(皇紀弐千六百七十五年十二月二十二日)」です。

次のブログ記事は「祖父と孫との命のリレー 壱(皇紀弐千六百七十五年十二月二十二日 參)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。