良い年をお迎へください(皇紀弐千六百七十五年十二月三十一日)

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 昨日、帰省した息子と話しました。私は、彼に対して抵抗力がマイナスです。何かをねだられるとそれを聞いてしまふでせう。もつとも彼は、本以外はねだりませんが。

 彼と話をしてゐても、慰安婦の問題は出てきませんでした。語るに足りないといふことなのでせう。まだ何も結果が出てゐないのに、ガタガタわめく似非保守から脱皮しませう。

 稲田朋美が、おかしいですね。
 財務省に取り込まれています。經濟オンチの辯護士の限界なのでせうか?安倍さんとの距離が廣がつてゐますし、日本創成會議にも出なくなつてゐるさうです。消費税増税派になつてしまひました。二階に取り込まれてしまつたといふ噂もあります。私にとつて慰安婦よりよほど重要な問題です。

 いろいろあつた年ですが、我が日本人が大好きな言葉が「節:ふし」です。

 節目節目で、ごわさんにするのではなく、檢證をして次に進んでいく。歴史が連續した我が日本でしかできないことです。私たちは、普通に歴史が續いていくことが當たり前と思つてゐますが、世界ではこれがどれだけすごいことか。倖せですね。

 さあ、ぐちぐち言つても仕方がない。來年は、ひとり一人が「手を抜かない」「氣を抜かない」「心を抜かない」一年にしませうよ。そして、素晴らしいこの我が國を、天皇陛下を中心として、臣民一人一人が作り上げていきませう。

 来年は、皇紀二千六百七十六年です。そして、神武天皇崩御二千六百年です。

 何かが起きます。良いことが。臣民一人一人が、「心を盡し」「力を添へあひ」「氣を入れて」「心を添へあへ」ば。

良い年をお迎へください

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このページは、宝徳 健が2015年12月31日 06:25に書いたブログ記事です。

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