連休に息子の部屋に遊びに行きました。もう、本當にたくさんの話をしました。その中一「治天の君」といふ、我が國および我が國臣民が知っておく大切なことががありました。
これを歴史と関連付けて、面白く解説してくれるのです。もう、私は、歴史、地政學、地政經濟學、マクロ經濟學においては、彼の足元にも及びません。息子に抜かれると云ふのは父親としてなんと氣持ちがよいことでせう。
少し、シリーズで解説しますね。まずは、治天の君とは何か。
我が國の古代末期から中世において、天皇家の家督者として政務の實權を握つた上皇または天皇を指します。治天の君は事實上、君主として君臨しました。上皇が治天の君である場合、天皇は在位の君と呼ばれます。また、上皇が治天の君として行う陰性に對して、天皇が治天の君として政務に當たるのを「親政」と言ひます。建武の親政なんかがさうですね。
この治天の君しか次の天皇を指名することはできません。なので、歴史上樣々な事件が起きます。息子に敎へてもらつたことを、少しずつ書いていきますね。つづく
少し、シリーズで解説しますね。まずは、治天の君とは何か。
我が國の古代末期から中世において、天皇家の家督者として政務の實權を握つた上皇または天皇を指します。治天の君は事實上、君主として君臨しました。上皇が治天の君である場合、天皇は在位の君と呼ばれます。また、上皇が治天の君として行う陰性に對して、天皇が治天の君として政務に當たるのを「親政」と言ひます。建武の親政なんかがさうですね。
この治天の君しか次の天皇を指名することはできません。なので、歴史上樣々な事件が起きます。息子に敎へてもらつたことを、少しずつ書いていきますね。つづく
コメントする