神武天皇二千六百年祭(皇紀弍千六百七十六年四月七日)

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 四月三日に橿原神宮で神武天皇二千六百年祭がありました。神武天皇が崩御されてから二千六百年です。すごいですね。世界で唯一歴史が連續した我が國 日本。

 招待されたので行つてきました。
平成28年4月3日 神武天皇二千六百年大祭
 天皇皇后両陛下も秋篠宮ご夫妻もいらつしやつてゐました。

 何人出席してゐたんだらう。千人はいたと思ひます。

 ある人が、神武天皇は実在してゐないといふことを私に云ひました。なので、答へました。「カトリックに向かつて、マリア様は實際にはいなかつたんだらうと言つてみて。殺し合ひになるよ」と。

 眞理と眞實は違ふのです。

 お土産をどつちやり頂きました。お辯當も豪華。一度では食べきれませんでした。神武天皇が宮崎から東征に出られました。その寄港地の名物が全部入つた辯當です。

 帰りに京都に行きました。平野神社(別名さくらの神社)の櫻が見事でした。いろいろな種類の櫻があります。

 紫野今宮神社にも。桂昌院(家光の側室、綱吉の母。庶民から將軍の母になつたことから、この神社を玉の輿神社と云ひます)が祀られてゐます。その參道には、一文字屋和鋪といふ、あぶり餅の店があります。なんと、千十六年續いてゐます。創業 長保二年(西暦1,000年)です。藤原道長の時代ですね。

「紫野今宮神社」の画像検索結果


 その前には、同じ あぶり餅で商ひをしてゐる、かざりや。ここは創業 寛永十四年(西暦1637年)です。三百七十九年續いてゐます。 右が一文字屋、左が、かざりや。



 千本えんま堂にも行きました。ここもいいですね~。死んでから三十五日目に閻魔樣の裁きがあるのですが、生きてゐるうちにこのえんま堂に參ると、その裁きの時に情状酌量されるさうです(笑)。


 すべて写真は各HPから。

 樂しかつた。久しぶりの休日でした。

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このページは、宝徳 健が2016年4月 7日 11:06に書いたブログ記事です。

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