春風駘蕩(皇紀弐千六百七十六年四月十八日 弐)

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 災害支援にオスプレイが投入されます。あの時、反對してゐた人たちやメディアはどういふのだらうか?ああ、支那から金をもらつて反對してゐたのだつた。

 それにしても、胸が痛くなる災害です。本來なら、春風駘蕩の佳(よ)き日が續く季節なのに。
 駘は、馬の轡(くつわ)がはずれることです。蕩は、水が漂つたり、ゆつたりしてゐる樣子です。なので駘蕩は、のんびりしてゐることです。春風駘蕩となつて、春の風がのどかに吹いてゐる様子をあらはしてゐます。

 その場の雰囲氣や人の性格・態度がのびのびしてゐる時にも使ひます。

 熊本の人は、實に春風駘蕩としたお人柄が多い。

 熊本に早く、春風駘蕩な日が戻りますやうに。

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このページは、宝徳 健が2016年4月18日 05:58に書いたブログ記事です。

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