奉行(皇紀弐千六百七十六年七月八日 弐)

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 普段何氣なく使つてゐる言葉が、實は、佛敎用語だつたなんてのを紹介してゐます。

 今日は「奉行」です。

 私は時代劇が大好きです。遠山の金さんなんか特に。

 それと、家で鍋や鐡板焼きなんかをやると、鍋奉行、鐡板奉行になります。佛敎用語ではどうなんでせうね~。
 佛敎用語では、「佛の敎を奉じて、それを行う(實践する)人のことを云ひます。

 「七佛通戒偈(しちぶつつうかいげ:惡い行いをせず、善い行いをして、心を清くする)」の中にも「諸善奉行(しょぜんぶぎょう)」として、諸々の善行を實践するやうにと説かれてゐます。

 う~ん、遠山の金さんはそうだけど、私の鍋奉行や鐡板奉行は、善行の實践なのだらうか・・・。

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このページは、宝徳 健が2016年7月 8日 09:38に書いたブログ記事です。

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