負けるが勝ち(皇紀弐千六百七十六年七月二十三日 弐)

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 この前の答えです。Aと7です。Aと2と答える人が多いですね。

 Aをめくらなくてはならないのは當然ですよね。Aの裏が偶數でなく奇數だったらルールに反しているのですから。

 でも、2の裏にはどんなカードが書かれていてもルール違反にはなりません。「母音の裏に偶数が書かれている」必要はありますが、「偶数の裏に母音が書かれている」必要はないのです。

 よって正解はAと7をめくることになります。7の裏が母音であった場合は、ルールが成立していないということになるからです。

 かういふ大人のクイズつて面白いですね。腦が活性化します。次囘からまた、負けるが勝ちのゲームに戻ります。

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このページは、宝徳 健が2016年7月23日 09:06に書いたブログ記事です。

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