殯(皇紀弐千六百七十六年八月十七日 參)

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 天皇陛下からいただいた玉音放送で、メディアが、わけのわからないことを言つてゐます。

 譲位(すみません、表現を私も間違えてゐました。退位ではありません)後の御立場はと・・・。

 太上天皇(だいじょうてんのう、だじょうてんのう)に決まつてゐるではありませんか? 何をわけのわからない事を。今の、憲法と云ふ名の文章でしかない 邪教 日本國憲法の範囲で考へるからわからなくなります。

 どこにお住まひになるのかとも。仙洞御所に決まつてゐるではないですか。

 不勉強きはまりありませんが、玉音放送の中で、殯(もがり)といふ言葉を使ははれてゐました。
 これは古代から續くなが~い、時間をかけたお葬式の事なんです。

 そんなことをしたら、臣民生活にさしさはりがあると仰っていたのです。

 外國となんか比べる必要はありません。だつて、世界で唯一の奇跡の國なのですから。比べる対象がありません。

 それと、摂政を置かないと仰ってゐました。摂政は女性(女系に限らず)でもなれます。もし折衝を置いてそれが女性だつたら、萬世一系に女性天皇がいてもよいではないかといふ愚かな議論が出てきます。それを、止められました。これからも男系で行くと仰ったのです。

 玉音放送の行間を讀むと、すさまじいパワーを感じられます。少しずつ解説していきます。

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このページは、宝徳 健が2016年8月17日 08:35に書いたブログ記事です。

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