欲しくて欲しくてたまらない本(皇紀弐千六百七十六年八月三十日 弐)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 以前、外交餘録のことを書きました。天才外交官石井菊次郎が書き残した外交記録です。國會圖書館のデジタル記録で讀むことができます。

 これをまともに古書で賈ふと、安いものでも27,000圓します。髙いのでは、63,000圓です。まあ、それだけ價値があるものですが・・・。清水の舞台から飛び降りたつもりで注文したのですが、ネット古本屋さんから、今は手に入らないと連絡がきました。すごい人氣ですね。

 もうひとつ外交随想といふ本もあります。これも讀みたい。

 なんとか讀みたいと探していたら、「呉PASS出版」から両方とも出ているではありませんか。それも3,000圓で。

 この呉PASS出版は復刻版をたくさん出してゐます。
 注文しようとしてHPを観てみました。

外交随想                              (呉PASS復刻選書14)


 そして、そして・・・。


 ずつと探していたこんな素晴らしい本も。


 なんと佐々木惣一郎先生のこんな素晴らしい本も・・・。



 清水先生のこんな本も・・・

商品の詳細

 石原莞爾のこんなのも・・・。



 まだ賈つてゐませんが、ああ、、、、、ああ、、、、、たまらない。ほどんどが1,500圓~3,000圓です。

 そして極めつけは(これまでの本もすべて極め付けなのですが)





 なんと吉野作作造ですよ。もう、たまりません。972圓ですよ!!!! これだけ中公文庫ですが。

 タイムリーですね~。天子樣の問いかけにお応えするためにも臣民が讀むべき本ばかり。

 もう、どうしても必要な接待以外は、

飲みに行くのをやめます

 時間と金がもつたいない。ああ、幸せ。エクスタシーを感じます。

意味深い 本と著者とを ひとりじめ ああ幸いかな ああ幸いかな

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6474

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2016年8月30日 07:47に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「涼月(皇紀弐千六百七十六年八月三十日)」です。

次のブログ記事は「芙蓉(皇紀弐千六百七十六年八月三十一日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。