本の徒然なるままに(皇紀弐千六百七十六年九月一日 弐)

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 また最近、讀書にはまつゐます。なんて面白いんだらう。誰かと語りたい。SWDさんやIKさんと食事をするときなどは、世界で起きてゐることや讀んだ本のことなどを話すのでとても面白い。こんな食事會や飲み會だつたら有意義ですね。お酒とお姉ちゃんだけの飲み會はまういいや。
 帝國憲法・皇室典範義解(伊藤博文)を讀みはじめました。

 憲法といふ名の文章でしかない 邪教 日本國憲法がいかにくだらないものかがわかります。日本國憲法の前文にあたる告文の格調の高いこと。

 憲政の本義(吉野作造)を讀み始めました。

 吉野先生は、學會では、間違つた評價をされてゐますね。

 次々といきます。陛下のご意志を實現できる臣民にな るために。

 太平記もまた讀みはじめてゐます。前回讀んだのは學生時代です。日本人ならこの時代のことは知る必要があります。

 かういふ眞理と眞實を學ぶと、憲法學者や左翼やメディアや官僚がいつてゐることの薄っぺらさがすぐにわかりすし、司馬遼太郎や山崎豊子のやうに筆だけ強い嘘つき作家にだまされることがなくなります。

 私は數冊同時に本を讀むのですが、まうすぐ、何囘めかの、「一國平和主義の錯覺」を讀みおはります。安全保障の専門家の樋口恒晴氏の著作です。本當に素晴らしい。この本は中古で賈ふと1萬圓ぐらいします。

 「平和という病」といふ名前で別の出版社から1188円で出てゐますので、そちらをどうぞ。でも、この本が再版されてゐるのに、いまだに、中古本市場で、一国平和主義の錯覚がこの値段で出ているなんて・・・。

 あ~、樂しい。本は樂しい。

 仕事を引退したら本と旅を樂しめるやうに、力を盡します。

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このページは、宝徳 健が2016年9月 1日 06:12に書いたブログ記事です。

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